うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

今日な一日

ちょっとそこのあなた、何してんの、はやく撫でなさいよ。

 

手が意外に長い

昨日の夜明けです。

昨日のブルべね、参加してよかったです、うん。

完走できたからもう二重丸。調子悪いとわかっているときに

ああいう何人もの中で走るって、逃げたくなるけどやればできたという

ことは、次への自信になります。

 

少しずつだけどね、いっぺんに先に進もうとするとだめだから

また100キロ未満から。60キロから痛み出すのでそれ以内を繰り返すことから。

で、ふっと思ったのだけれどきのう抜いてったひとが、後ろついてという合図するから

ついていったんだけど、勢いよく登って行った坂の途中で失速して

ふらふらになっているのね、ばっちりかっこよかった好きなひとなんだけど

どうして?と思って、そういうひとが三人ほどいたので、

いろいろ考えてみるに、たぶんだけど、普段軽い自転車に乗っているんじゃないかな。

 

ぼくは普段重たい自転車だから、短距離も長距離も強度は変わらないのですが

普段かるい自転車に乗っていると、強度と時間の感覚がムラになるんじゃないかな。

できる自分の能力を簡単に越えられ、そのかわり素の自分がでるのも速いという。

まあ16キロある自転車で足を痛めた自分が言うのも何なんですが。

(昨日はおもいっきり軽量化してました)

なんにしても、ぼくの世代は巨人の星の根性論から離れられておらず

日常ライドもいわば筋肉養成ギプスなわけです。

おそらく日本のスポーツ界というのも長いことそういう幻想スポーツ論に

縛られていたんじゃないかなと、想像。

 

きのうせっかく頑張ったから、その感覚が残っているうちに、

足の痛みもあるものの、少しだけ走りに。

ほんとはもう少し遠くまで行きたかったけれど、最初の坂で足が

痛み以前に、重くて無理だったので近くのピザ屋に。

 

ホイップクリームが残念だったけど塩が意外においしかった。

りんごピザ、980円。がらがらだったけどやがて満員に。

 

はやりのヘッドライト磨きとウレタンクリア処理をしてみたけれど、

待機中に虫が止まってそのまま数匹、固着…。

田舎の悲しみ。

 

 

200名取相馬ブルべ参加

朝起きられたら、と4時にセットした目覚まし時計を恨めしく眺めていました。

 

いびきが聞こえてあれたまちゃんがいびき?と思ったら自分だった

意識があるのに身体が寝ているという変な状態を二度繰り返したら、

四時のアラームが鳴りました。

意識はあったので、どうしようか、考えました、行ってやってダメだった、

ということと、行かずに諦めることと天秤にかけたら、起きたことだし

とりあえず、行こうかなと。

 

くるまはもちろんシーアールズイー。

スポッと自転車を積み込んだらすぐ出発しました。

途中コンビニで朝ごはんと補給食を仕入れて、五時半スタート地点に到着。

すでにたくさんの参加者と車。こんなにたくさんいるのみたの初めてかも。

受付とか検車は時間ギリギリ。(きのうベルが必要なのに用意してなかっことに気が付き

急遽別の自転車から外したため時間かかった)

今日は頑張れないことがあらかじめわかっていたので、のんびり。

膝の筋が腫れるような痛みがすこしむりすると出てしまうためです。

前々回は160kで、前回は50kででました。今日は何キロで出るでしょう。

そうしたら、残りを走れるでしょうか、リタイヤ地点の輪行駅なども

メモしてきたのですが、その紙自体忘れてしまった、ついでに

今回から自分で印刷しなくてはならなくなったというブルべカードも

もってこなかった。まあなんとかなるさ、と過半数スタートした後

ゆっくりスタート。

 

頑張らない、と思う一方前に誰かの背中が見えるとつい追いつこうとしてしまう。

追いついてしまうと、ずっと後ろを走るわけにもいかずそのスピード差のまま

追い抜く、そんなことをしばらく繰り返すうち、なんか疲れてきました。

向かい風がひどくて。

途中、わきをすごいスピード差でぬいていくロードチームらしいおよそブルべと

言い難い身軽なスタイルのひとたちがいました。練習に過ぎないんだろうな。

ちょっとクレしんのヤキニクロードのなかにでてきた悪役ロードバイクチームの

ことを思い出した。

 

マイペースで走ってると追いつくことがあり、たいていやはり抜くのですが

たまに、うしろについてしばらく走ることがあります。

なんでなのか、そのふたつの行動の理由について考えてみました。

前を行く人が好きか嫌いか、に分かれる気がします。

嫌いならばそんな人のすぐ後ろを走りたくない、行動読めず危険だから抜く。

なんで嫌いかと思うかというと、自転車が下手なのが一番。

なんで下手だと思うかというと(自分のことは置いときますが)ペダリングが汚い。

下まで踏み込んでぎくしゃくしている人が結構多いです。

レースではあまり見ないのですが。あとふらついたりとか、

服をバタバタさせてるとかそんな感じのひと。

太り過ぎの人もペースが読めず怖い。

逆についていくひとは、後ろに人がいると知るとペース一定の速さできちんと手信号を

出してくれる、ちゃんとこちらのことを考えてくれるひと

もちろん自転車がうまくてスマートな紳士、そんな人が好き。

どう逆立ちしても自分はなれないですが。

 

ほんとは、今日みたいな日は前にだれかいてくれたら、ずいぶん助かっただろうな

と思うのですが、残念ながら足の合う人はいませんでした。

ひいてひかれての関係に憧れます。

60キロ地点で足が痛み始めました、ああ来たかと。

向かい風は頑張らないと思っていたのですがやはり、ところどころ頑張ったり

坂がいくつかあったので、そういうのが。

 

やすむと痛みが増すので、できるだけ休まない、いなすように力を

入れないように走るを心がけて、

左足さん頑張って、右足は下まで力を入れると痛いので重いギアで

踏み込むペダリングはしないように。

さいわい前回飲んだ、アセトアミノフェンがあったのでそれを飲んで

効き目に期待します。

 

やすまないでいたら、最後のPCからしばらく前後に誰もいなくなってしまいました。

なんかさびしい感じで、誰もいないとつい楽をしてしまいます、

ペースが落ちる。

でもむしろそれでよかったかな

相馬からずっと向かい風、50キロって考えたらつらかったです。

でも知った道なので、なんとかかんとか…で

ゴールまで。

最初正直完走は80から90%無理だと思っていました、

それが距離をはしるうちだんだん可能性が出てきて、行けるかもと思ったのは

新地を越えてから。

残り30キロ、一時間半、頑張ればという目標が見えてから、

 

良かったです。たった200だけど、振り返ると長かった。

いい道も良くない道もあったな。

 

で、コールして帰ろうとしたら、エンジンかからないの。

補器用バッテリー上がった、ヘッドライトをつけっぱなしにしていたみたいで。

ジャフさま呼んで一時間ほどで来てくださり、すぐかかりましたが

最後のはおまけ過ぎました。

今年ジャフ三回目、ブラックリストに乗りそう。

 

 

 

 

大好きCR-Z

夕方、また車に乗りたくなって乗ったんですよ、CR-Z

しーあーるずぃー。かわいくてね。

実は今日も磨きましてね、自転車は掃除すらしないのに、

すみませんね、クロモリ号、なんかチェーンがキーキー言ってた。

 

さびしいのは、あと何年乗れるんだろうと、大好きで。

結局失ういろいろに、思い入れのなくなった自分にしては珍しく

そのときのことを思う。

中身はわからないけど、外装はとせっせと磨く、あー

ヒンジに錆、発見。水置換錆防止スプレーかわなくちゃ、

と、いろいろ貢いでいます、11年落ちCR-Z、かわいい。

 

普段はノーマル、ときどきエコで稼ぎ、峠でスポーツモード、

もろもろをいっきに吐き出す。

そんな両面性が自分に向いています、もしかすると

普段いろいろ口にせずただ黙り我慢、

真意を理解されず自分と似ているのかもしれない。

 

今日は町内会の会合をすっぽかした、くだらない。

わざわざ集まり、ちんたらなんにも解決しない会合などいらない。

コロナでやらなかったのだからいまだってやる必要がない。

スポーツモードの扉を開いてしまった。

 

しかし車を買うとその車用にいろいろ買うものがあって大変。

自転車みたい。もう自転車は乗るだけと決めたしフィットもそうだったから

洗車すらしなかったのに、CR-Zはかわいいんですよ。

なんでかな。

もう毎日洗車したいくらい。

うっとり



たぶん、夢を見させてくれる存在なんですよ、

ふだんちんたらしていても、いざとなったら頑張れるという

自分のいまの年齢が夢見てる、そんな現実もしくは未来。

いろいろ終わりが近づいてけど、まだできる。

 

CR-Zに、「自動車用}プラズマクラスター買った。

 

 

 

 

 

 

福島に桃の花を見に。

今日は、このうえなくいい天気でもあったのでかねてから予定していた風景を見に。

福島に桃の花を。

だいたい桜の花が終わって一週間後くらいが目安ではあるのだけれど

二、三年前は4月に入ってすぐでした。

ことしは、なんと桜と桃が同時に満開でした。

種類にもよるのかな、咲いてない木はんの木だかわからないので。

来週はまた違う桃の花が咲いているのかも。

 

さて、予定していた時点では自宅から出発で200kmコースでしたが

予定変更、ルートも大幅に削って、行きたいとこではなく

行けるとこにしました。CR=Zで七ヶ宿までドライブして、

そこから山腹を周回のみにしました。

足が持たないかもしれないのと結構毎日仕事で疲れてる。

すっぽりぎりぎりぴったりサイズ

CRZ、積載スペース自転車前輪外さないと、あと助手席前にしないと

積めなかった。しかも大きく持ちあげないとならないからしんどいや。

スタートは10時回ってました。暗くなる前に戻れるといいのだけれど。

材木岩駐車場

旧宿場町から、小坂峠を上り、半田沼に向かいます、いきなりの急登。

大嫌いなタイプの直線坂で常時15%を刻みます、きついの。

途中でもう、今日だめかもと思いました。

きつすぎて、足に違和感がすでに。

よろよろしながらやっと上り、飯坂温泉、はなももの山から

フルーツラインへ。花はちらほら、この辺の果樹はこれからみたい。

半田沼からすこし下ったとこ

 

このあと、とある道の駅近くのギョーザの店でギョーザセット食べたけど

なんで?ギョーザに味がなくておいしくないの。

山もりサラダはおいしかったし副菜もおいしかったのに。

変な感じ。

 

さてこのあたりで50km

このあたりから踏めななってきました、痛みは突然来ます。

今日の行程は、あと70km、戻るか、先に進むか

でも今来た道をもどるのを考えると、ちょっと嫌、

きつかったし、憂鬱でしかない。

すこしショートカットしつつ先に進みながら様子みよう後半は

坂をへらして川沿いにしたはず。

 

常温で各地のサイダー売ってる不思議な自販機は素通りして

去年SRブルべでチェックポイント見落とし、

二回登ったがためにDNFになった坂をすぎます、その道が今日は結構長く感じたけど

あのときはちょっとという感じだった、距離の案分のせいかな。

ソフトとウシとサクラ

ささき牧場のソフトクリーム、久しぶりに食べたけどもしかすると

このあたりで一番うまいんじゃないかな、かの峠のジャージーが有名で

混んでるけど、いやこっちのほうが空いててうまいぞ。

もも畑

阿武隈川沿いを下ります、川に沿って走る道はなんとなく好き。

もも畑そいの道も走ります。

ももです

時間は三時過ぎ、あと残すは小坂峠。

押すかなあ…。

パンクしないかなあ(救援保険使える)、タクシーという手もあるかなあ

とかいろいろ考えます。そのうちにあの、例によっての激坂突入。

建ちこぎするといくぶん楽なのでそれですこしやり過ごせました。

 

昼過ぎにアセトアミノフェン飲んだのですが、あれ効くのか効かないのか

いまいちわからない弱さなのですが、ここまでこれたということは

少し効いてるのかも。

半分越えたら、ああもしかしたら帰れるこのまま、車まで、

右足頑張れと左足が言っていました。

左足は右足の分をフォローしつつたぶん普段の1.5倍パワー出している気がします。

そうすると左足の膝裏も痛みょ抱えているのでやがて値を上げることになりますが

あと10分持てばいい、とたしかナウシカの中で言っていて

そんなこと思い出すのでした。

 

 

なんとなくさびしい峠を越えて(峠はどこもなんだか寂しいのはなんでだろ)

くるまがお帰りと言ってくれた気がしてうれしかった。

 

そしてやくせんへ。ここのお湯、無臭で温泉っぽさはないんだけど、

優しいお湯で好き。17時すぎてましたが日帰りオーケーでした。700円

おつかれ ためいき

くるまで帰路ものすごく眠く、なんどもハンドルから手がするっと

落ちて、はっとする、もう一瞬寝てるというより気を失ってる感じになり

なんともならず、途中で止めて目をつぶりました。

 

疲れた、たった100kmなのに。

もう200kmなんて無理かも。

 

ましたや去年失敗した600kmにもう一度と思ったけどもう無理かも。

あのとき足の痛みはなくただ時間切れでタイムアウトなことで半分でやめたの

どうだったんだろう、もしかするとあのとき続けていたらできたのかも、

足痛くなかったなんて、今からすると夢みたいな感じ。

 

 

 

 

 

 

もう一台買った。

えーとね、それでね、CRZで配達の仕事しようと思ったのですが

汚すのもったいなくて、それでもう一台同じの買うかと

すこーしだけ思ったのですが、たったひとつのデメリットがあり

それがために、やはり別の車を車検切れを機に買うことにしました。

初めてのクルマ、二台持ち。

中古の激安車を仕事で毎日、しかも生活にも欠かせない、なにかのとき

頼る人もいないという状況の中では、替えがある車というのは

保険としてありだろう、と思ってのこと。

車検ごとに買い替えを四年ごとにすれば、ほぼ維持費も変わらないと読んで。

ハイブリッドだと、ガソリン代で車本体分はペイできるということも。

難点はいまなら安いけど、四年後だとそんなに安いハイブリッドがあるかどうか

わからないのですが。

 

デメリットというのは、乗り降りがしにくいということです。

もうほんとにダメ、低すぎて、もし腰痛めたら

フィットでさえきついのに、あのシートの低さは無理です。

しかも2ドアで、狭いので…。

 

一方いま配達に使っているフィットに乗ると、ほんとだめだめなのに

乗りやすいし運転しやすいし、楽なんですよね、なんだろ緩すぎるのが

いいみたい。安物ぼろぼろだから気を使わないでいいし、年二回買う

消耗品、タイヤも軽ほどじゃないけど安い。

まわりの車に舐められるから気をつかうこと以外はほんと楽。

荷物も載らないだろうと周りが言う中、工夫して載せたときの快感はやみつき。

 

ああべつにフィットをほめたいんでなくて、配達の次期車両ですが

探していたらいいのを見つけましてね。

 

同じ値段でフリードスパイクハイブリッドとかフィットシャトルハイブリッドも

あって、そっちもいいのですが、やはり燃費優先が第一で、

やはりまたあれだけいやだったフィットになりました。

ただ、色に惹かれまして。

ピンク色の、女性仕様の色。

事故歴あるから安かった。

 

でねぼくはピンクだと思うんですが車屋さんはゴールドだというんですよ。

なんでですかね。

どこがゴールド?ピンクでしょう?

買ったのは名古屋なので、今度は名古屋に行ってきます。

自転車をフェリーに積みます、フェリー降りたら車屋さんまで

自転車で走ります。車屋さんは港から距離あるというのですが

測ると40kしかなかったので

知多半島ぐるり遠回りして車屋さんに向かう予定。

そして帰りは自転車積んで高速でびゅーんと。

 

 

これなんか癖になりそう。

 

 

来月たのしみ。