うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

泉ヶ岳ヒルクライム2017

 

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泉ヶ岳の脇を通ったら、立て看板がありました。
もっと大きく、もしくはあちこちに置いててほしい 。
当日ここまで来て初めて、通行止め、えー。
なんてことのないよう。

 

来週12日日曜、ヒルクライムレースのため
泉ヶ岳入口のミニストップ前から上まで、
10時からの2時間、通行止めということです。


ぼくは自転車をはじめて2年半近く。
なんでも やってみよう
体験してみよう
課題が見えたら挑戦してみよう
と思ってやってきました。

やがてなにかできるようになったり、
過程が楽しくなってくるだろうけれど
とにかく、いまできることをやってみるという。

知らないということで勢いでできるなら、
若さの特権は年齢ではなく、
知らないということかもしれないですから。

ロードレースは参加することでしか、体験できないし
練習にならないので、また機会あれば参加するつもり。


泉ヶ岳ヒルクライムレースは取捨選択自分の中ではこぼれ落ちました。

 (「レース」?なにか違和感があると思ったら、立看にタイムトライアルとはっきり書いてましたね。)

葛尾村行くのに迷路の件

仙台から六号線開通に伴って、

葛尾に行くのに、てっきり付近の道路

せめて国道なら通れるのだろうと情報が入らないことを

いい方向に解釈して、向かったのですが

行ったら、通れません、の繰り返しで

迷路に陥ったことは、書きました。

 

葛尾に行くのに、やっと全体像のわかる地図を見つけました。

こうなっていたのか…。

福島県通行規制情報

 

かつらお、翌日

場所とり合戦ののちに最後のスプリント勝負なクリテリウム

一位のひと次第で失格の憂き目ロードレース

最初がんばり最後もがんばるヒルクライム

がんばって速く走れば走るほどゴールが遠くなるエンデューロ

 

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きのうのロードレース、一周の完走者47人/90人中
脳裏にいろいろ走ったコースと場面が思い浮かんでなかなか
二度三度と、味わっていた日でした。

最初の坂で、見送ったあと マイペースで刻むうち、
地味に 落ちてきた 何人かを回収したものの、最初から
いかないと なかなかあとで挽回できないみたい。
最初から行って、走りながら回復させることはできても
スパートのときはみんなスパートなわけだから。

二周の部にはプロがなんにんもいるため格が違う、
あえてここでは触れないけれど、そのなかで三位を勝ち取った
郡山の高校生は、単純にすごいと思う。
入賞しなかった人も、プロと60キロはしって競争して
10分しか差がつかなかったということなのだから、
すごいことなんじゃないでしょうかね。
(10分以上は失格)

ぼくの参加した一周の部温情で足切を免れたとはいえ
一位とはずいぶんタイム差があり
なんでそんなに差がつくのか…
全力でいかないとだめらしい。
考えるとあとがあるからと大人の考えで、
全力では走っていなかった。

しかし、きついのよ、全力って…。
練習でもだし切れていないのだから
そのきつさになれないとダメなんだろうな…

とりあえず、初ロードレースを体験できて
甘いけれど、落車なく完走できたので、
体験として、これでよしとします。

おまけ。
リザルト、よく見ていたら、プロチームであるブラウブリッェンの
女子ふたりのうち、ひとりは優勝なのですが
もうひとりには、微妙な差で勝っていたみたいで、
(最後の直線で抜いたような気もしつつ記憶になく)
これはよろこんでいいの…か。
どんぐりの背比べといいたいが、相手はかよわい女性とはいえプロだし
いや、プロとはいえ、かよわい女性だし…。
どっちだ。

 

 

 

 

ツールドかつらお、当日

やはり雑魚寝は…。

ものおとがすると眠れないので二時半に車に移動、寝起きの朝七時
葛尾村プレゼンツ、うどんを頂きました。

そんなこんな近くに宿泊施設がなくそのため
開催時間を遅くに設定したとかで、9時スタート

なのはいいのですが、さ、さむいです。
クルマのウインドーに霜が降りる最低気温のなか
待つのはさむいです。

走り出すとちょうどよくなる恰好なので、
ぶるぶるしながら開始をまちました。

 

よーい、スタート↓ 途中先導バイクが笛をならしたときがリアルスタートです。

 

 ↓ 続き

動画はもくもくランドで電池切れ。

 

最初はよかったのですが、交差点で、左にまがって坂になったとたん
みんな速くて、こっちとしてはヒルクライム的に考えていたので
その一気に踏んで見えなくなる姿にあっけにとられました。
が、追いかけようにもこっちにはその準備がなく、いま無理についていっても
後でしっぺ返しが来るだろうと、追いかけず見送りまして
あとは、恒例早くも一人旅。

あさローラーをもっていかなかったのでアップをしなかったのですが
この30キロという距離、およそ一時間の走るレースでは
アップしてじゅうぶんに温めておかないと、いきなり強度を上げられません。
そこ、失敗しました。
あとヒルクライムではなくロードレースの中の坂としてとらえるべきでした。

ロードレースが面白いなと思ったのは、下り坂があること。
70キロくらいで、カーブ全部をつかって曲がるというのはなかなかスリリングで
タノシイ。
また緩い下り坂を50キロくらいでしばらく巡行、こういうのは好きで。

クリテリウムヒルクライムエンデューロいろんな要素があって
ロードレース、気に入りました。
ただ、10分足切りルールだけは非情。
リザルトも出ずなんの記録もなくただ消え去るのみというのは
厳しい。
自分の頑張りというよりプロがでるかどうか、とか
一番速い人が誰かということによって自分の
足きりかどうかというのが決まるというのもなんだか。

来年はロードレースの走り方をしないと。

 

www3.nhk.or.jp一周が初心者向けだとお

 

葛尾村ボランティアの具だくさんカレーおいしかった、ごちそうさま。

 

アベレージ25キロ、最高速70キロ、最高心拍数225

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 帰りは、峠越えの海へ抜ける道は無理なので

陸の孤島から唯一通れる道で田村市へむかい、

そして道の駅さくらで、けんちんうどん

はたして豚肉入り やっぱり具沢山で手打ちっぽいうどんがなかなか美味、

 

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ツールドかつらお、前日

葛尾村に行くのに、浪江町のほうから
風景をみながら、向かいました。

が、あままり情報がなく知らなかったのですが
メイン道路は今年になって開通したものの
多くの峠道は通行不能

そのため行っては通行止めで戻って、ということを数度繰り返し
目印もない似たような山ばかりなのでだんだん、方向感覚を失ってきたころ
ようやくかなりの大回りをして、田村市のほうからたどり着きました。

 

とりあえずほっとして、食事。
近くにこれも今年になって帰還困難地域指定が解除になったため
一軒だけですが、石井食堂、そこで食べました
混雑していて、20分ほど待って、とんじる定食600円。

味噌ラーメン650円と言い、焼きそば500円といい、ほかの人の盛の良さに
驚きながら、楽しみに待ちました。

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でてきたトン汁定食はラーメン丼になみなみと、豆腐。
豆腐二丁分くらい入っているのでは…。
やっとの思いで豆腐を食べて、ご飯は半分しか食べられず…。
トン汁に変わる新しい名前を考えたけれど思いつきませんでした。

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そしてそのまま車で一時間ほどコースを試走して、

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さあ自転車をおろして
着替えして、さあ、と乗りだしたら
なんですかこのタイミング。
一分と言わず、いままで晴れていたのに、雨のあの字もなかったのに
降ってきまして、雨ざーざー。

一向に止まず、転びたくないし何より風をひきたくないので
ついに諦めて、かといってやることなく、
会場で、雨をみながらぼーっとするのでした。

 

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そして前夜祭のバーベキュー、生ビーる飲み放題。

会場が、屋内のゲートボール場(地面は土)、なんとまた。


懸念していた足切りの件、リンク東北の代表に尋ねつつ緩くしてとお願いすると、
一周は大丈夫でしょう。けれど二周はプロが何人か参加するので
半分くらい足切りになるかもと、厳しいお言葉。
なんでも警察指導のため、先頭通過後10分しか通行止めにできないのだとか。
いろんなレースがあるけれど、一番厳しいルールが警察都合のためだとは。

宿泊施設がないので雑魚寝会場へと場所を移し寒さの中、翌日になるのでした。