うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

夏油ヒルクライム2019の翌日 追記あり


昨日は一度もトイレに起きなかった。
前日も一度だったしすごい。
土曜までだるくてちからも、やる気もでなかったのに、
身体もだけれど、日曜当日にそういう気分がぬぐえていたのが助かりました。
鍼の効果はやはりあるみたい、頭にもいっぱい刺されました。

ただレース後、痛かったところはより痛く、痛くなかったところまで痛い。
それが筋肉ではなく関節というのが、なんでだよと自分で思います。


さて、振り返りの時間です。
やはりスタート、時間告知のアナウンスに始まるスタートの混乱が相変わらずです。
同じことを繰り返していたので、あれ変わったの?と思いました。
印刷やウェブ媒体では「エキスパート、Aクラス、女子30分に同時スタート、
二分後Jクラス、二分あけてIクラススタート」という予告になっていましたが
アナウンスでは、「エキスパートからIクラスまで、34分に同時スタート」、と。

そっかあ、とクラスの先頭にいても、まえに陣取るクラスの遅い人を
抜いて前にいかなければならないから、危ないな、右側に寄った方がいいな、
などと考えていたら、

直前、2分前くらいに、訂正のアナウンス。
まただよ。
と、もう慣れた感じ。まあ百歩ゆずってそれはまだ間違いを訂正したから、いい。
だけど、突然スタート1分です、といい直前までファイトー、おーと言わせる、
しかも二度も。そして間髪入れず、はい、五秒前。
5.4.3.2.1.スタート。

ってこれはもう周りがざわめきました。
あれはないだろう、と失笑とともに、半怒り。
話のプロかもしれないけど、運営は選手の立場に立ってやってほしい。

 

あと、運営に対して雑談としては会場で、できたら、物販で、屋台とかあるといい。
ただみんな自転車レースにお金は財布もないし
もってきていないので、数種のスマホアプリ決済を取り入れるか
安いものならおまけチケット配るとか、配慮したレース後の時間を楽しめるように
なけばいいのにな、普段節制していても走った後は結構食べたいもの。

スタートは数年前に比べスムースになったものの、
表彰やリザルト張り出しの手際の悪さ配慮のなさ、
運営に対する不信感はやはり今年もぬぐえず、でした。
素人運営というより相手の立場に立っていない。
ただ、リザルトの当日夜のウェブ掲示はお見事で、
来年も継続してそうしてくれるならただそれだけで「参加を思える」し
正直、表彰に関係ないものとしてはもう少し早く帰宅したいというところなので
リザルト発表以外の方法で表彰式に参加という形の提案をお願いしたいところ。

こういうところの運営も、ツールドしらかわ、さくらんぼは、ちょっとひどかったので
二度と参加していないし、、夏油もなんだかんだ、今年も出る気がなかったのに
でてしまっただけの、自分かいうのも最後っ屁みたいで無責任ですが。

 

なおここには書きませんでしたが、大会募集要綱に記載表彰対象順位と
実際の表彰対象順位に乖離があった件で事務局に問い合わせをしています。
これはちょっと看過できないので。

お互いルールにのっとって成り立つレースなのだから決めたことを反故するのはなしにしてほしい。追記→返事がきました。

「多くの方に祝福されるはずだった機会をこちらのミスで奪ってしまった」との言葉が

 重さをわかってい頂いたようで自分のことではないけれど救われた思い。

 

自分のこととしては一か月外で全く乗らずに、おまけにけがをした状態で
レースに参加ってちょっと無謀だったような気がするけど
それでもなんだかんだ、なんとかタイム短縮できたっていうのは
まだ、自分にも伸び代があるのだということかな。
少しづつの積み重ねなんだろうな、そんなにムリはできないから。

 

そして抜きつぬかれつした、同じ年のひとりに最後追いつき、抜くことができなかったのはほんとにくやしい。新たなこころのライバル出現。

次回は負けないように頑張る。そのときだけでなく、次に出会う時までの日常。

向こうは違う人をライバルとしているのだろうけれど。

 

 

 

 

夏油高原ヒルクライム2019

実は 夏油は数あるヒルクライム大会の中で一番嫌いな大会です

理由は、ごちゃごちゃとしたスタート。

普通にレースではあるのだけれど。

 

レースの前日夜も当日朝も、仙台の自宅周辺では雨が降っていました。
どうしようかな、頑張って2時半に起きてみたものの。
とりあえず向こうは雨がないことを願って、
(トイレは一時ころ一度起きただけで、鍼の効果か全体のだるさもなく助かりました)
3時前に出発。高速で2000円。途中一関超えたあたりから雨がなくて
ほっ。5時前について、受付をし今回は準備万端だったせいか余裕。
スタート場所招集の7時までは時間があったので、実は初めて
レース前にローラーなどやってみました。
どうやっていいのかわからないから、とりあえず軽いギアでくるくるしたり、
重たいギアで汗かいて息をあげてみたり。

前はいかにもという感じで恥ずかしくてできなかったけれど、
なんだろ、普通にできる自分がおかしい。怪我をして練習不足、
やらないとたぶんまともに走れないという危機意識が行動を前に進ませたんでしょうね。
きっちり膝裏に大きくバッテン形のテーピングをほどこしたら、
すっげー怪我人みたいになってしまったけれど
このくらい長く筋肉を引っ張らないとはがれてしまうのです。
あと直線での風冷え防止に、膝にワセリンニベアブレンドを塗ります。
身体の準備はもう念入りに、怪我をして知ったこと。
タイヤの空気は前日多めに入れたからOK。
チェーンオイルも一か月前怪我で棄権レースの前日に施したからこれも問題なし。
あとすることは。
カフェイン注入して、スタート場所にあるトイレに行き 坂を往復して
足慣らしして、速めに先頭…から二番、三番目あたりに並びます。
(あまり前すぎてもついていけないし例年の順位だと前に6人くらいいて
あとで数人に抜かれるくらいなので)

のほほーんとしていてどうしようまるで闘争心なし、
だったのが、スタート地点についたとたん、最初の坂をどう乗り越えるかで、いきなり頭と不安がいっぱいになります。
一分前のコール、どきどきどきどき急に鼓動が高鳴りはじめます。
手を頭の上に伸ばして、深呼吸、ちょっと目をつぶりコンセントレーションを高めていきます。もうすべきことは、集中だけ。


さあスタート。下を見ずに(下をみてて激突怪我したので)クリートをはめます。
やはりスタートでもたつくひとはもたつくので、そのすきにすーっと前に…
出てしまいました…
あー、どーしよう
と思ったら前の三人が加速して離れていく、いや自分が壁になったら申し訳ない、
慌てて、ダンシングして10メーターほどを追いつきます。
と、後ろからもどどどどと、そのあと数十秒でうしろに脇に集まってきて、
なんだまずい行き場がなくなるぞ、
これは自分の場所を確保しないと列車からはみ出される。
乗る、ときめて列車を形成する一員を主張しに入ります。
あー、よかった認められた。
で列車でしばらく走ります。前に6人ほど
ローテーションしている様子はなく今年は振り落とす揺さぶり(急な加減速)もなく
たんたんと進みます、おー楽だ、
少し気をゆるめたい、と一瞬魔が差すと途端に1メーターほど空いてしまい
詰めるのに自分でインターバル。(これがあとあとボディブローのように効いてくるのでした・ちなみにボディブローの経験はありません)
時速はだいたい35~37K、この速度は一人では出せません、貯金を作っている感じを
ありがたく甘受、しつつ、だんだん少し前と空いた隙間を詰められなくなってきました。ケイデンス120~130は限界。
まずい、と思い
最初の交差点が近づく少し前、後ろを見るとぴったり来ていたので
前に入ってもらおうと、脇によりました。そしてその後ろにつこうとおもったら
…つけない。

おわた。

でちぎれて一人旅。ほとんど去年と同じような位置で落ちたので
ああー、去年と同じくらいのタイムかなと、もうあきらめモードです。
そのあとの一人で走る感じのなさけなさ。
頑張れーと沿道の応援は自分のために。
時速27キロほどしか出ません、とほほ。

その後のダム前坂で、やはり去年と同じように後ろからバイクを先導に
40代の元気な集団が…あれ?ひとり。いま思うに
どうも年代別で走っている藤田晃三さんらしかった。
そのうしろからしばらくして集団が。

あと、自分が去年と違うがんばれることってなんだろ
坂を頑張るしか。テーピーングの効果で痛みは出てこないのが
幸い、けれどあまり踏むと、痛みが顔をのぞかせるので
できるだけ腰で回そうと心がけます。
去年より速いのか遅いのかさっぱりわからず、
もういいかなあなんて思いつつも振り払い、
16キロときに14キロに落ちながらもふんばって
あっという間にゴール地点の平地に
スパートしようと思ったけれど、できなかった。
半分がんばったしもういっか、なんて気持があったのは事実で、
直前に抜かれた同世代のひとに、追いつこう、少しでも順位を上げようとする
気力がなかったことが悔しいと思いつつも。
途中ちぎれたことよりも、最後食らいついていく精神力がなかったことが。
怪我というより闘争心がないということが致命的。

イカを食べ、下りの途中で無料チケットで温泉に入り
(だれもいないのなんで)カレーオンきゅうりを食べ、
表彰式をみて、リザルト場所のわきで待機。

44分台。去年より1分近くよかった。
ほっとしました。
自分の至らなさゆえの失敗レースなのに結果としては
誰かのホームランでカバーできたかのよう。
(うまく言えない)
まあこれが夏油ヒルクライムの実力上位陣以外の
レース運びのの醍醐味かもしれない。

んあんと、もうリザルトが出てていました。

きたかみ夏油高原ヒルクライム2019 - きたかみ夏油高原ヒルクライム2019

不調なれど参加しよう

夜なかトイレに行く回数が普通ではない、昨日5回。
めまいたちくらみ
汗が異様に出て、暑さに弱い
顔のぼせる、
体温調節がうまくできない
手足時にしびれる
足の筋肉がこわばる
やる気がでない。
便秘ぎみ、

熱中症の後遺症か、更年期障害
と思っていました、それにしてもちょっとひどくて
ヒルクライムレースの欠場を決める前に
ТТを欠場して、鍼に行ってきました。

症状を伝え、診てもらいそこで言われたのは、
動物性の食べ物が足りないのではないか
前からそんな感じではあるのだけれど、と。
消費カロリーに対し、摂取カロリーが足りないことが蓄積されて
不調につながっている気がしますと。
たしかに冬より5キロやせて今、57K台で、
…これやせすぎかもしれない。
ご飯粒は、お昼に150g朝晩は100gで少な目だし
あまり量を食べられなくなっています。


さて、この一か月不調+怪我をしたこともあり
外で乗らずリハビリで30分ローラーしていました。
とりあえずローラーだけしてせめておやつのカロリーは消費しないと。
リハビリ以上にして無理をすると
夏旅ツーリングに行けなくなりそうでそれも怖いのです。

 

前日に試しにテーピングしてローラーを回してみたら
やはり足が重いし、汗が妙にでる、レースなんて出れる状態ではないように思え、
レースという準備を全くしていない自分でも走れるのだろうか。
闘争心なく、先頭についていけない状態でも参加しても大丈夫だろうか。
どうしようかと、自分に問いかけながら。

回しているうち、だんだん出てもなんとかなるかな。
と気持ちが向いてきました。
ローラーで温めてからなら闘争心ないにしても人並みには走れるかも。
前年よりタイム短縮できたら奇跡だろうけれど
出る以上は目指してみたい。
ヒルクライムレースは、レースと言ってもほとんど自己タイム測定が
目的ではないでしょうかね

何時に起きればいいか、去年のブログ見直してみたら3時に出発で
到着してから、支度ぎりぎりだったと書いてありました。
なんだかだるいし、はやめに寝ます…。
あした、走りはじめてわかる、軽く回せるか、重たいか…。

銀行とお弁当


今日は銀行に会社融資の面談
緊張しすぎると頭がくるくる回りますな。
自分からどんどんしゃべります。

まえはこのブログを銀行の融資係に見つかっていたので
その後ちょっと嫌な気分になったものでした。
いろいろ調べられるものなんですね。

今日は、ほとんど話が終わって、ところで、と切り出され
個人資産はありますか?

うっ来た…

資産はないです、ときっぱり。土地くらいしか、あと、
高い自転車はありますけど。
ぼくの名前を検索すると自転車のレースの結果しか出てこないんで
おそらく知っているだろうと、話したのです。
こういうとこは正直が一番。
と、
ああレース用の自転車なんですね、と返されました。
そうです、最初は健康にいいと乗り始めたんですけど
だんだんスポーツになってきまして、そうなると今までのように
毎日外食というわけにもいかず、自分で管理したくなったので
最近、お弁当を作って持って行っています。
いいですよ、お弁当。
節約にもなるし、自分で販売しているものを
食べるので具体的にお客さんに説明できます。
なにより自分で栄養やカロリーなど管理できるのがいいんです。
好きな場所で食べれますし。
などと。

お弁当ですが、
お弁当と言っても、わざわざ作るわけではないんです。
ふつうの食事自体、1人分って作りすぎることが多いので
それを熱いうちに密封できる小さなタッパーに入れて
粗熱が取れたら冷蔵庫に仕舞う、
それを組合せ、日持ちしない順に朝3つくらいのおかずタッパーを選び
冷凍ご飯を解凍して持っていくだけ。

一週間程度は問題なく保存出来ていました。
多少塩分強めたり、酢を入れたりで工夫はしています。
楽しいです、自分の好みの味だとし
作ったこと忘れているころ食べるので。

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七ヶ浜の海の見える公園 いつかテーブルで食べたい。



オーダーして待つ時間がないので時間も節約できるのが副産物。
そして移動する職場なので好きな場所でランチできます。
七ヶ浜では、海の見える公園で。


ちなみにご飯の量は最近かなり少ないです。
おひるが150g、朝晩は100gです。少ないので
おやつが欠かせません、ときにお昼前になにか食べないともたない。
なので、ダイエットとしてはなんなのですが、
ぼくの場合は、一回に多く食べるのをやめて
小分けに食べるという風な意味合いがあるのでそれでいい感じ。

なにより夕ご飯作るのが楽しくなりました。
お弁当作れないとき用にカレーの缶詰がスタンバっていますが
まだ二か月のせいか出番がありません。
残念なのは毎週のように食べていた海鮮丼とか食べていないし
好きな店にいくことがなくなったこと。
カレーもラーメンもしばらく食べていない。
なじみだったお店の人、どう思っているかな
しばらく行かないと行きづらくなるな。

ひとつひとつすれば

鳥海の前日にぶつけた箇所はもちろんですが、離れたところがなぜか痛む、
使わないと固まってしまうとマッサーに言われたので
完全休養はしないで、軽くですがローラーを回しています、
日にほんの30分ほど。

できれば、今年走っておきたい道があり、
走っておきたい距離があるのです。
レーニングになぞ、なっていやしません、たんにリハビリ、
いつもリハビリばかり。
調子いいときなんて、有った試しがありません。

まあそういうことは置いといて、自分のできる限りは走りたいわけで、
どうせ走るならたのしい仕掛けと目的をもって走りたいと
いくつもの夢を抱えて机上、グッバイルートラボであつこち旅をしています。
ひとの作ったブルべはあまり意味を感じなくて
ひとりでコースを探して道を組んで走るのが好き。
自分で作るとすべての道に意味がある。

ただ不安も倍増、いまは新潟のバイパスがよくわからず難儀中。

以前に計画していた青森からの輪行は、お金かかるから周回にします、
そのほか、、飛行機輪行も考えていたのだけれど
自転車破損のリスクがあるのでそのためだけに専用バッグ買わないといけなくて
ちょっとそれはできないから、
安く自転車で行ける範囲を広げるにはどうしたら、と
考えています。それがまた楽しい。で見つけたいくつかのルートと手段。
予定を順に8つまで書き出しました。具体的には実行してから書きます。

8をするために、6を。
6を実現するために、5。
2、を実現するために1を。

ひとつひとつミッションクリアすれば
んーできるかな?
いままで200kを2日連続でしか走ったことがないけれど
300kを2日連続も、200kを3日連続も未体験ゾーン。

500kも、できるかな。何キロまで走り続けられるのか、ひとつひとつ、
やっていけば、できるかもしれない。無理かな?痛くなるかな。
いや、がんばればできるたぶん。

いまそういうとこを、亡霊のようにゆらゆら。
初めて走った100kのときといつまでも同じ気持ち。
とはいっても1人の山登りなどより、ずっと気は楽。
人里離れてても、しょせんは人が通る道をなぞるだけなのだから。

200kは頑張って8時間以内を目指そう。
300kはよく考えたらこの距離ぴったりはまだ走ったことがなかったから

わからないけど18時間くらいかな
400k走った時、ひたすら眠くてたまらず仮眠して24時間かかったので。

目指すのはスピードでも距離ではないんです。

自分で行くと決めた、行きたい道をただ、たどりたいだけ。

できないことが増えていく中でできることを精一杯したい。

 走ることが楽しいし観光はもう十分してきたから寄り道不要。