うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

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今の夢はフランスパンを自転車ジャージの背中ポケットに
一本差してのロングライド。
なかをくり抜きソーセージやチーズを仕込んで、
まるごとかじりながら走れたらいいんだけど
いろいろ、無理なのでそれはもう夢。

 

 

さっき買物支払いでポケットをまさぐったら
古い100円硬貨が出てきました。
コンビニでもらったみたい。
懐かしい昭和41年製。53年前のものと
すぐ計算できてしまう自分。
素性を調べてみると銀が60%含まれているので銀貨らしい。
銀貨なんて海外文学の世界だけかと思っていました。

 

 

紙の地図に走った道を黒く線を引いています。
時間ができたので振り返りひこうとしたら
しばらく書かずにいたせいか、どこを走ったら忘れてしまった
過去は振り返らない、というスタンスで行こうか
思い出を大事にしながら先に進むかで、悩んでいます。
過去ルートラボや、ストラバデータをほじくり返す気力はない…。


あ、冬までずっと週末は雨の予報みたいです。

 

 

 

夢は野を駆ける

怪我をしていちばんきついのは日常生活や
仕事ではなく、自転車で旅に行けないことかも。

せっかく調子よくなっていたのにな
これからというときにいつも怪我をする自分、
きっと調子にのるんじゃない
と、なにかの神様がいさめてくれているのでしょう。

旅、レースじゃないし無理したら行けるかも…ですが
獲得ちょっときついコースを組んでしまったし
さすがに無理だろうなあ…せっかく行くのにコース妥協したら意味ないし。

山行でもそうだったように
行きたかったけれどなにかで行けず、そのまま放置して結果
その後いく機会がなくなった。
…のように、行くはずが行けなかった幻の旅という
記憶の項目が増えそう、それは嫌だ。

ホントに行きたかったのなら、行けばいいのだし

したいならしないと、嘘だ。

 

怪我といろいろ謎ライド

今日の目的は丸森の自転車イベント会場と、遠回りしてそこに至る道。
会場の齋理屋敷に入ったことはなかったし、
会場でなにかおいしいものが食べられるかな。

ルートは往復で違う道。
先をたどるときできるだけ交差しないよう
いままで走ったことがないところをつないで走ると
意外な景色との出会いがあるもの。

毎度の土曜日朝起きるのきつい。
今日は170キロ程度の予定だったので7時スタートにして負担軽減。

朝ご飯はしばらくパンを食べていなかったので
今日もおにぎり。けれど
補給にはやはりパンが軽くていいので
背中に押し込んでみたものの食べるとき取り出すとぼろぼろに。

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わんこの家、という直売所。謎。

裏道、山道で村田をすぎ、丸森に至ります。

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左右どっちかに行きたいが、ルートラボによるとまっすぐ。

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棚田見に行こうと登ったのですが迷って帰還。




ただここで道の選択を誤りました。
今日はただ丸森まで行ったのでは近いし能がないので
普通走らない山道を行ったのです。

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なぜこに駅がという謎は、峠駅レベル。



なかでも、あぶくま駅から丸森駅に至る道は川に沿って
電車も走るし、問題ないだろうと思ったのです。

と、ところが。
急な登りのイントロに、ダンシングしたら空転。
むむ
やがてなだらかになり気が楽に、栗がたくさん落ちていたので
クマさんが拾っているところに出くわしたらやだなあ
なんだ俺の取りに来たのか、
いやいやそんなめっそうもない、
なんてやり取りを脳内でしていたら
いきなり、なんでもないところでフロントが
まるで氷の上をすべるみたいにつるーっと
30センチほど横に…。

なにかを考えるすきもなく、足払い受けたみたいに一瞬でどでん
ひじ、腰、頭の脇、打ちました。
しばらく動けなかった、鼓動が高まり。

まず考えたのは、どうしよう帰れるかな
でした。この瞬間この先の遠回りルートも
キャンセル、まっすぐ帰るにしても60キロほどある

呼吸が落ち着いたころ、起き上がって歩いてみた。
歩ける、痛いけど。
転んだ場所を確認してみた。
特にコケというわけでもなく全体に道路が黒っぽい。

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どうしてここで滑るのよ…時速20キロ以下でした。

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お見苦しい写真は避けて 破けたシャツだけ。

歩くとぬるっとしてクリートでも滑る。
恐る恐る自転車にまたがって走り出してみると
走れそう。
頭の中では、菅生か、村田あたりまで行けばもうあとは大丈夫と思えたので
なんとかそこまで持ちますように。極力、坂は外したルートを
頭の中で組み立て直してみた。
もともとは坂ばかり入れたルートだったので。

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川向うからみた謎の噴水は裏から見ても意味がよくわからない。

多分、この手前に急な沢が流れているのでそこからパイプで引っ張っているのかな。

 

あ、それとこの道で放し飼いの犬に数十メーター追いかけられた

 平地だったので30キロ出せたけど。

 

イベント会場にも行くのも迷ったのですが、
せっかくだから何か食べたい、コンビニランチは避けたい
入り口は狭いのになるほど、屋敷ですものね、奥が屋敷でした。

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本日無料。600円なら行かなかったと思う。

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丸森屋敷

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明るい素敵な空間、ヨーロッパの香り

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白がひらひらの企画したの誰だろう。

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ナクレのチームジャージはまっくろなんですね、テント横にぶら下がってました。


ひろびろとした庭園もあって、素敵な空間。
販売員は全員ひらひらした白い服、知ってる人がいそうな
ノートル関係のイベントかと錯覚した。(ノワイヨとのことで納得)
意外にブーケの花屋さんが人気。一束3000~5000円だって。
ぼくはナクレのランチセットにしました。
ハーブや揚げごぼうのような載せたものが芝生に落ちるので
拾いながら食べてたら何回か雑草抜いていたみたいでした、自然のサラダ。


ボルシチとオープンサンド1000円、
フレンチでなくロシア?イベントだと
そっか本職のものというわけにはいかないんだろうね、
オリーブオイルも浮いていて熱くて、濃くておいしかった。

 

帰りの道は角田仙台大学までのいい道でした。
脚が治ったら行き残したところのリベンジライドに加え、
宇宙センター見学もしたい。

ここからは道の選択に迷ったものの、いちばん楽だろうと、
柴田町から岩沼経由。
この道はセンターラインにポールがあっていやらしいな。
左折して菅生に向かう峠ではトンネルを掘っていました。
菅生から秋保迄もショートカット。
途中、土建のトラックが左の橋を渡って出てきて
ぼくの前に。
少し距離が空いていたので停止しないで曲がってきたとき、
気がついていないなとは思っていたのです。

すぐ加速するでもなかつたので追いついてしまい、後ろについて少し
はしりました。
と、いきなりブレーキ。
対向車がきたのか?
一メータくらい距離あけて止まりました。
止まったと思ったら間髪入れず
まさかのバック。
ぎゃー。


この瞬間、いくつかの選択肢が自分にはありました。
このままじっとしている、ということや
両足クリート外して(片足では×)トラックと一緒に駆け足バックするとか
も、あとから考える分には楽しそうなんですが
そのときは、思いつかず、ぼくにできたことは
片手でトラックをバンと叩きながら、おーいと叫びながら
ミラーの見える位置まで少し前に行ける部分を使って自分を横に逃がすこと。

自転車を傾け、トラックの車体の下に入り、タイヤとぼくのリアタイヤ
重なりそうになったところで、トラックが止まった。
脚が痛くて全力で逃げられなかった、止まってよかった。

慌てて降りてきた運転手が、平謝り。
ぼくの肘の破けたシャツとにじんだ血を見て あっ
と 言ってさらに顔色かえそうになったので、いやこれは違う
大丈夫、と言うとほっとしたようにすみません連呼。
先に行ってというので向かい合ったトラックの前にでてすきまを先行。
トラックその後、ついてこなかった、よっぽどびびったらしい。

ローソンの向かいからのこの道、きれいに舗装されてたから今後も使えそう。

 

ところで今月になり8%、10%混在している
コンビニでここで食べるかとは一度も聞かれないけど、
それでいいんだよね、自転車脇で食べてるんで微妙に気になる。
あと、肘、腰の腫れがひどくて、今後走れるのかが
かなり気になる。
今まで転んだことなかったのに、今年に入って3回目
しかも同じとこを負傷、さらに今日は首も痛い。

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中古スピーカー

実は、スピーカーが好きです。
むかしにスピーカー工作を趣味としていた時がありました。
設計図は長岡鉄男
ただ、氏の好みとする音と自分の好みとがどうも違うということに
気が付いてからはぱたっとやめてしまいましたが
その後もスピーカーというものに対しての興味だけはずっと続いていて
これは、やはり好きということ以外にいいようがないようです。
作りもしない、さして深く調べもしないのですが。

不思議でしょうがないんです、なんでスピーカーから音が出るのかが。
音をマイクで拾って電気信号に変えて、あれこれしてそして最後に
どうしてまたスピーカーから音として出てくるのかが。
ステレオ初期からずっとなんにも変わっていないレガシイ。

好きすぎて就職希望とスピーカー製作会社に押しかけたりもしましたっけ。
ほとんど技術がわからないので好きだけではダメで、面接辞退しました。

実際ただスピーカーが好き、というだけの立ち位置なんですね。
さほどこだわりもなく。

いまは昔の、力が入ったスピーカーを中古で安く売られているのを見ると
つい。
そう、ついです。

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見た目は年代なり、価格なり、年を重ねたもの同士分かり合える。



本日は下のTEAC s-300extraを3000円で。
定価は結構するんですがなぜか安い、たぶんノーマルと
間違ったのでは、こちらは幸福なのでいいのですが。
音は、これは同軸タイプのせいか、低位がしっかりしていて
安定感があります、サイズは安っぽいですが
二回り以上大きなものと比べてもひけをとらない落ち着いた音。
ネットをはずしてみたら、コーンの内側が少し破けていました。
20年以上前のだからしようがないね、3000円だし。

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音への影響はないし、別に気にしない。



でも、もっと感じすごく重いし、叩いてもこんこんと、
固いリアバスレフ。
こういうものをしっかり作っていた時代が懐かしい。

 

上は、先週オークションで1500円で買ったPioneer CS-X3(2)です
40年くらい前のもの。これまだ鳴らしていない。
アルミダイキャストの密閉タイプでよくこんなの作ったなあと。
とてもとても重くずっしり、手首の腱鞘炎がひどくなりそうに。

今時間がとれたのでつないでみました。

→さらさらしたきれいな小川のような高音、足りない
低音を少し持ち上げてやると、どこから流れているんだろうみたいな点音源。
これはすごいな。さすが超重量級キャビネット

でもうち、スピーカーいったい何個あるんだろう。
昔、憧れてたけれど買えなかったスピーカーも中古で買いました。
6つは現在実用で稼働しています。
アンプやCDとは違って年数を経ても壊れないし実用的とはいえ、
置く場所がなくなってきました。

 

橋の下


週に一度、仕事で立ち寄る空間。
仙台の国際センターの橋の下。

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時間が止まったかのような

こんなとこあるんだと、川面を
眺めてしまう。
さらに時間が関係なければ川原に降りて
お菓子とガスボンベにコーヒーセット持参で
もっとぼうっとしたい。

たまちゃんは、よだれかけ持参。

 

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よだれかけじゃないもん、エプロンだもん。