鳴子温泉をさらにのぼったとこにある「潟沼」です。
火山の火口にお水がたまったカルデラ沼で、
実は今でも噴煙はあがっています。
そのせいで日本一酸性度の高い沼という冠もついているようです。(Ph1.4だとか)
今も噴煙をあげているということで
ならば？と、お湯のわく場所を探してみました。
噴煙を上げているのは二箇所確認できます。
で、その二点を三角形に当てはめると
もう一箇所の点の部分にお湯がわいていました。
(現地に行けばどこだかわかると思います)
沼のふち。噴出物でどろどろ。
でもきれいな滑らかなどろで気持ちよかった。
こうなると成分とか、効能？とか関係ないです。
ただただ、気持ちがいい。
40度くらい、あったかくてほんのり汗がにじみます。
やや距離を置いて、貸しボートの上のカップルが不思議そうに
地面から顔だけ出してるぼくを眺めていました。
なんだと思ったんだろう？普通の感覚ではわからないかもしれません。
地中からエネルギー湧きたて野天風呂です。名前？
「潟沼泥湯」？。いまつけました。泥湯効果でいつまでもぽっかぽっか。
