仕事のことです、久しぶりに日中外に出ました。
外回りっていうやつで工業団地など回りました。
パソコン教室の営業ではなくて、失業者給付金の雇用対策の教室があり
そのなかで企業学習の項目として一ヶ月実習をしなくてはならないのです。
それで実習生を受け入れてくれる企業探し。
上司が指示した会社はみんな「だめ」で、こうなったらと
自分の好きなように、自分の興味の中で動くことにしました。
そしたらまあ、楽しいこと。久しぶりに仕事をしているーって言う気になりました。
「一ヶ月無給でいいから雇ってほしい。逆に三万あげる」という変わった営業です。
社長レベルの昔の知り合いをたよってデザイン会社や、ソフトウエアなどの会社に行きました。
なんとなく覚えていてくれて、あーと言ってくれてほっとしました。
ずいぶん、久しぶりでしたが昔の話をすると、思い出してくれて。
そして、四件の企業にオッケーをもらい教室に帰りました。
すごいな、と普段ほめない社長が、本気で言っていたのが印象的。それはそうです、放り出した残りをぼくが半日で埋めてきたんですから。
営業って、不思議なものでこちらを受け入れてもらって
なにかを買ってもらうと、とても元気になります。
米沢は、小さい町。小さな人のつながりで成り立っているということを
改めて感じます。
つながり…つまり「いま人がほしいのよね、来月20日までに打ち込まなくてはならないものがあって、誰かいないかしら」
「ぼくでよかったら、家で夜入力しましょうか？」ということも…
で、なんか米沢の歴史みたいな
達筆の人が書いた、判読不明な日本語じゃないみたいな日本語を解読し、単語でぽつぽつ打つというちょーめんどくさい入力の
仕事を個人的にもらってきちゃいまして。あはは、これでこそ自分なんです。こういうの大好きでわくわくします。
♯営業の帰りに時間があったので、工業団地の端っこにあってお気に入りの小さな緑地公園によって秋を撮りました。
