うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

授産所をつなぎたい

「したいこと」は「つなぎたい」と言う思いです。
仕事にしたいのも、「思いのある農家」と、「求める消費者」という図なのですが、
ここのものは有機肥料ではないので、ぼくのやおやでは扱えません。
けれどある部分から切り込めば、同じように「思いある施設が作り」、
「呼応して消費する側」と言う風に考えられます。
そう言う面で、「売れない」ということは授産施設にとって、
閉じた存在であるということを感じてしまう。

ならば…と。
「野菜を定期的に欲しいと声があるんですが、いつ欲しいといわれても出せないんです。」
ぼく「いや、発想が逆なんです。
ここから野菜がいつ、どのくらい余るか、という情報をいただければ
そのところから、この皆さんが作った野菜を引き受けてくれるところを
探して手渡したいのです、そういう流れを作りたい」と話をしました。

1r0010700_1 で、ぼくが次に話をしに行ったのは、レストランでした。
と言っても授産の知的障碍者施設を選択。
「他の授産施設の余剰生産の無農薬野菜を使ってほしい。
一般の商店から買っているならそのときだけ野菜をこちらのを買ってくれないか」と
つまり、ものを通して、独立しているそれぞれを八百屋のボランティアとして間に入ることで、つなげたい」、と。

福祉施設ってなぜか単独で立ちたがるところがあるので
意外に横のつながりを求めないないところがあります。
まあ、うちはうちでいいと言われればそれはそれでいいんです。

つながればオモシロイ動きもできそうなのですが。今後の連絡まち。

「かりよん」(泉区高森)今日話に行った施設の日替わりランチ、
「おにぎりの絶妙な握り方とか、
てんぷらが白いのにさくっとしていて
プロみたいにおいしかった。」というと、
プロなんですよ。と、「ん、プロ?」
元、国際ホテルの料理人さんなのだそうで、利用者さんはお手伝いなのでした。
雰囲気もよくて、500円はおすすめですね。
ところで、いったいぼくはなにやっているかわかんなくなってきました。