うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

なんとかなる

数週間前のメモから。

昨日の朝、いつものようにおきて出かけようとして、
前日に支払いをしたせいで、財布の中が空っぽ。
出かけにあわてて貯金箱から小銭を取り出す。
昼代と現金仕入れのぶんだけあればいいか。
小銭をその分数えて取り出して、

途中、横断歩道でまっている小学生がいた。
対向車でバスがいた、相手は下り坂だったので
ぼくの意図に気づいて停まってくれるかなと
思いつつ、停まった。と、同時に
横断歩道手前でバスも停まってくれていた。
交通量の多い中の横断歩道、奇跡かも。

しばらく走っていると、携帯に着信。
「さっき山うどをとってきたけど、渡せる?」
と先日、直売所で知り合ったおばさんから。
そのまま、取引場所の駐車場へ向かうことに。
1品なかったので、助かった、
と、ふと思う、余裕の金なかった。

予定の品数だとお金が足りない…。初取引で携帯の番号しか知らない相手に
掛け売りなんてするわけないし…。
悩みつつ一軒農家集荷のあと、待ち合わせ場所へ。

20本しかとれなかった。
との言葉に、またまた奇跡。
持っていた金額ちょうどです。

そこからしばらく走って右折、だけど
あ、向こうから同じように右折する車が、
相手も、自分の後ろの車をブロックして
ぼくも右に寄りすぎずブロックしたまま
同時に、右折。二台同時にきれいに
曲がれました。知り合いでもないのに、
なんか妙にうれしかった、意思が通じたようで。

さて、一文無しで残りの今日の仕入れどうするか
そろそろ銀行に入金予定のものがありました。
入っているかなあ、
コンビニへ行くと、入っていました。

ぼくはマクロビオティックしていないけど
綱渡りのようなマクロビオティック的つながりでした。
なんかこんなことにしあわせ感じていいんだか、
感じるまま、なんとかなるさで
不思議になんとかなっている毎日。
すべては大きな流れの中にいるのを感じています。

ついているとかついていないとかそう言うこととはなにか違う、
自分がその中に確かにいることを感じてて。
失敗ばかりの日々だけれど
安心して失敗ができるっていいなあと思っています。
すべて、結果が自分にかえって来るのは
へんな意味で完結していて。つながりがすべて有機的で。

うまくいくような気がするときは、うまくいくんです。あ、大根一本余った。