『幸い』なことにいま
『ディーゼルエンジン』の車での宅配です。
かねて、構想中だった
「バイオディーゼルフューエル(BDF)」の提供交渉を
「宮城県塩釜市団地水産加工業協同組合」に
もちかけ、いち事業者として申請。
構造変更の書類に印鑑をおして、
認可がおりました。うれしい
早速、配達車に入れて
キモチ、うきうき、わくわく。
やっていることがストレートで嘘がなく
ほんとに、なんだか無性にうれくて。
これからは
「日本一さつま揚げを揚げている塩釜の揚げ物油」を
「リサイクルした植物性油」で走ることになりました。
リサイクルした植物性のみで走れるというのは、
単純で、理想的で、嘘がなくて
これから揚げ物の匂いをさせて、野菜を
配達します。わーい。
ある意味、野菜と魚がつながるのもまた面白くて。
いっそ、輪になるように油の元の「さつまあげ」も売ろうか、
農機具にいれてもらおうか、そんな夢も膨らみます。
このステッカーを貼って塩釜を走っていると
街に受け入れてもらったような
そんな不思議なうれしさもわいてきます。
それにしても、ディーゼルというものはおもしろい
エンジンですね、高圧縮でそう言うもので動くと言うのは
電子制御でやれ、燃費だ、馬力だ、きれいな排気だという
ガソリンエンジンの難しい理論を
吹き飛ばしてしまう、単純な力があります。