うさぎのくまちゃんが幾分元気なので
ゲージを開放して
しばらく遊んでもらいました。
ときどきぼくの部屋と、
ときとぎ「自分の部屋」とをいったりきたり。
寝転がるぼくの背中に
ぴょんと、とび乗ってきて、
腰もみ。ありがと、あたたかい足の裏。
それからもいつものように
ぼくの行く先追いかけてきて。
よこに寄り添ってきて、
暖かくてふわふわしてて
ほおずりしたくなって。
ぼくがちょっと
パソコンの方に行くとき、
くるかと思ったら、
それまで、ぼくが書いていた
ノートの上に待ってましたとばかり乗って、
自分のだーと
やけに主張。
鬼のいぬまに?
おいおい。
と、またノートに戻って書こうとすると
今度は、んにゃろーと
ノートに当たっています。
しょうがないので
そこにいていいから
なんか書きなさい、
とペンを持たせてあげました。