きのうと、きょう自宅でですが
映画を見ました。
見終わって、
なんだかすごい映画を見ちゃったなあ…
と思いました
「ああ…やっちゃった…
でもそれでいいいんだ」
ときどき、こういう映画と出会います。
衝撃的な運命とエネルギーに圧倒されます。
「４分間のピアニスト」
社会の中でぶきようでだけど、
大事なものをひとつもっているふたりの
世代が違う女性が主人公
見るのは一度で、十分ですが
ぼくの個人的評価は１０点満点。
ハンナー・ヘルツシュプルングって
映画の中を超えてて
映画の本物じゃないかと
わけわかんないことを思ったり
しました。すごいリアリティです。
そういえば、この映画の
前に昨日見たのも、１０点満点でした。
この邦題はどうなんだろうと
思うけれど
キャサリン・ハイグルの演技ってすごい。
思わず一緒に息を飲んで、はらはらむかむかしてしまった。
ひとのプロデュース、よりよく表現することが得意なのに
自分の気持ちをだせない女性が主人公。
ただ、全体なんだか長く感じてしまって
結果として細切れで、見ましたが
こっちの映画はすっごく楽しかった。
気持ちわかるなあなんてつぶやきながら
まるでＯＬになったみたいでした。
ある意味、対極にあるのに
ある部分、相似形の、
映画をふたつ見たような気がする…。
