ひとって、
生物的には 悲しみ、哀しみ、楽しい、一人でも
人との間では、もっといろんな感情があって、
男よりなんとなく女は、もっと複雑だけど、
でも生物として考えるとそんなに感情は
複雑なはずはなくて
ただ、もともとは一つだけなんじゃないか、
それを言葉やなんかで複雑になっているけれど
始まりは、
そうか そうでないか
の選択でしかないんじゃないかと思う。
ただアメーバのようにそんな風に判断は
単純な気がする。
それは、自分が相手に
溶けていいか、溶けたくないかというだけの選択。
そこからいろんな悩みが派生するような。
愛も憎しみもうらも表も
優しさも、悲しみも、愛おしさも
慈しみも、涙も、許しも、抱きあいも
もっと、アメーバのように
単純に考えられればいいのに。
自分か、自分以外というだけのこと。
自分以外のそれを大切にしたいと思ったら
それを愛というんじゃないか。
人だけではなくて、
大切と感じるものを身の回りにおいていつも触れていたら
それ以上、そこにないものを欲しがることはない。
自然が好きなのはそこに言葉がなく誤解がないから。