ふっと、見たくなった。
はじめてみたのは、中学生のとき
パイルDー3の謎
びっくりしたことを覚えている。
一巻500円で、売っていたので
買ってきた。
とりあえず、10巻まで。
そのなかに、パイルD3も入っていた。
別れのワイン
ロンドンの傘
溶ける糸
名作そろい。
夢中のひとのこだわりゆえ犯す悪
勧善懲悪、の心地よさ。
悪いことを認める潔さ。
吹き替え版オンリーというのは
不自然のような当たり前のような。
小池朝雄さんも
ピーターフォークも逝ってしまい
いま改めてパイルD3から見始めている。
本もほとんどもっていたんだけど
本もすごくよくできていた。