うさぎとピクニック

うさぎと暮らす、おもに自分の日々

勝手なつぶやき

銀河高原

1sdim0992
銀河麦酒が好きだったので
銀河ビール工場に行きました。
それにしても、
いったいなんと山の中にある工場なんだろう。
 
 

Simg_0475
観光地でもなんでもない、ただの田舎の山すそにぽつんとある工場。
沢内銀河高原ホテルが併設、その窓からもただ、雪の林がみえるだけ。

ほかになーんにもない。
泊まって温泉に入り、
料理を食べ、ビールをたらふく飲むだけ。
 
 

 
Simg_0474
けれど、なによりやっぱり水がおいしい。
温泉ではない部屋のお風呂も、
出される普通の料理も、すべてビールの仕込みの水と同じ汲み上げた地下水。
ただ、そのことで、なにもかもが魔法にかけられたかのように輝きだします。
銀河ビールファンにはなんだか、ここはテーマパークホテルかのよう。
〔三杯無料なのに二杯しか飲めなかった、あまりお酒には強くなくて〕
 
 

Simg_0477そうそう、朝ごはんのバイキングのベーコンが
なんだかしょっぱくて香ばしくておいしかったので
訪ねると、料理長が庭でスモーカーで燻製して作っているそうな。
もったいないよ、なんにも言わないのは。
で、パンもなんだか、メロンパンとかかわいくて
酵母の香りがして、でも不格好で
これも聞くと、近所のパン屋さんの特注で頼んでいるとか

…近所、どこにあるんだろうと
一面何にもない、通ってきた道を思い出し
どこまでが近所なのか、考えてこういうかわいい手作りのパンを作る
その人に会いたいと思ったりなのでした。
パンとしては、ふくらみも足りないし
決して手放しでおいしいというわけではないんですが

…なんだか食べてて、幸せだったんです。
ご飯食べたのに、さらに4個も食べてしまいました。

 

Simg_0473これは、この地方に伝わるビスケットのてんぷら。
てんぷらの理由を聞けば、なんだか悲しくいとおしい、昔がいまに伝わる贅沢な味。
〔これはおいしくはないけれど、それをもわかった上で、
デザートのひとつとして出してくれてありがとうございました〕
 
被災者割引で一泊一万ちょいでした。
料理は夕食、朝食ともバイキング。
バイキングは、それぞれ好きにできて、あるいは
みんな同じというのがいい、なによりとなりのテーブルにある「おいしそうなもの」が
こっちにはない、というのは、せっかくの旅行なのになんだか面白くないもの。
 

ここ、また行きたいホテルのひとつになりました。

ああ、またあのベーコンとパンの朝ごはんを食べたい。

夕ご飯は銀河ビール飲み比べと、

ビールで煮込んだタンシチューとかがよかったな。
あと、ぶり大根のだいこん、これはとってもおいしかった。
上品な和食の店ならば、この色はないだろうみたいな、
田舎っぽくて、そのあたりがとても。

ほんとなんにもないのに、あるものが素敵でした。