帰ったら、これが届いていました。
GPSロガーというのかGPSナビというのか、ガーミンのeTrex20(まだ地図が届かないので未使用)
昨日今日のこと思い出しながらいったいなにがどうなったのか、
少しめまいなど覚えながら、記憶の中をたどりながら
地図とにらめっこしています。
1000メートルもない低い山岳地帯なのに急峻すぎて
25000/1では目安にしても役に立ちませんでした。
そんな1メーター先も読めない道がない山岳地に
迷いこんでしまったとき、もときた場所に戻るというのはかくも大変なことかと。
迷ったと簡単にいえばそうなんですが、
谷や尾根が入り組んでいる山域の尾根で、いま自分がいる場所が、
どこなのか、あまりにぐるぐるして、戻れなくなり
道もひとの踏み跡もない中で、登ることも
下ることも、右にも左の沢にも下れず
にっちもさっちもいかない状態に陥ってしまいその後
なんとか谷に転げ滑り落ちられたので
ビバーク。翌朝、谷を下ろうとしたら滝でくだれず尾根まで登ろうとしたら
また支流の沢が級で渡れず、
某所に助けはいらない、捜索もしないで
自力でなんとかするといったもののそんなこんなもがくなか
早朝からのおーいという呼び声に、助けられたこと、感謝です。
恥ずかし思いとともに、各所にご迷惑をかけてしまい
反省をこめて記します。
あちこち転落や藪漕ぎや虫刺されやなんかの打撲や傷でひりひり。
地図を見る限り、あのまま沢を登って行ったら、
主尾根の登山道に行けたような気がしてならないのだけれど…