なんとなく夜っぽい雰囲気のとある店。
カレーがメインみたいではあるものの
ちょっと昼から不思議空間でのランチになりました。
えーと。以下ほめことばの羅列になりますので
どなたさまも、誤解なきようお願いします。
ＭＥＮＵみて、まずしばらく考えました。
自分の食べたいものがわからなくなったというか
旅先で迷子になったみたいな放心感。
北インド風、チキン
西インド風、ビーフ
東インドはなくて
南インド風、野菜たっぷり
20年作っているという定禅寺カレーは、ポーク
バングラディシュ風はチキンか、マトン
ほかにも30種類の野菜を使った野菜カレーというのがありました。
もう一回来るかなあなどと思いながらバングラディシュ風マトンカレー800円を頼みました。
ホームページで見てから、あるイメージを膨らませていましたので、
初志貫徹、やはりそれに。
ほどなくしてでてきたバングラディッシュマトンカレー。
ぼくは日本を出て、ほかのアジア諸国にいったことがないので
このカレーと対峙して、一口食べて、
その途端頭の中がぐるぐるしました。
現地の味はこんな感じなんでしょうか。
肉は旨み、脂身がなく乾いた風味。
わかりやすくいって、すなぎもみたいな。
カレーというよりそういう肉たっぷりをスパイスで炒めたような。
塩味が少なく、スパイスがたっぷりつかってある感じで
お腹で燃える、燃える。
食べた後の印象は、一言で言って予想よりすなぎもだった。
こういうマトンカレー今まで食べたことがないので
現地を旅した気分にすごくなりました。
ポトフとサラダはセルフサービス。
（多分食べ放題ではない）
ポトフは濃い味付けだったのはバランスを考えているのかも。
