畑を作る以前に、庭が傾斜をしていて
凹凸となっていたりするので、土をいれて
植物を植えたいと思いました。
←農家さんに畑の土をもらう
話は昔にさかのぼります。
子供の時、近くにコンクリートの工場があって
そこに来るダンプを毎日見て過ごして
がーっと下ろして、出発してブレーキ、バタンとあおりをたたいて、
残りをまた下ろすというのが面白くて、見ていたものです。
←農家さんのトラクターで4トンダンプに積んでもらう
←このレバーを引くと荷台が上がる。
土をたくさん買うという経験がないので
量と価格の塩梅がわからず、
試しに買いにいこうかと、手配だけ始めました。
←これはサイドブレーキ。
電話すると、「四トンダンプなら、さんりゅうべで
いちりゅうべ6000だから、18000ね。」
荒々しく女性がいうので、
はて、なんの話か分からず、
りゅうべというのは何の単位かと
尋ねると、1立方メートルのことのようです。
うーん、土をならすと
ほんの1センチくらいにしかならないんじゃ。
とりあえず、ダンプと予約して日程調整したものの
高いよ…。
←これはあおりのスイッチ。閉じたり開いたり自動。
全然足らないし、どうしようかな、思案してて、
はたと気が付き、知り合いの農家さんに、畑の土くれませんか。
←あんだけ積んだのに、下ろすとこんだけ。
と、 電話をしたら、
ああいいよ、ちょうど今日畑深く掘っていたところだから。
ダンプはレンタカー。
実はダンプを運転したことがないので実はこれをやってみたかった。
←傾けたまま、ちょっと動いてブレーキというあれ。
でもぜんぜん積めてなかった。
丼いっぱい食べたいのに、おちょこでご飯ですかみたいな。
仙台駅前。
それにしてもダンプ、運転しにくいこと。
キャスターがたっているというか、ふらふらして
ハンドルとわだちと格闘しているみたい。
ブレーキも積んでいないと効くか効かないか二択だし
積んでいると、効くので、ぐっと踏んで緩めながら
ブレーキ調節という、変な操作を強いられ疲れること。
ダンプはもういいや。
土、どっかにおっこってないかな。