うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

白熱電球収集

1r1048969 あまり、マニアと呼ばれるもの世界には足を
踏み入れたくないと思うのです。
そこは美しく見えるのに、実は
底なしの泥沼で、一歩踏み込むごとに
ずぶずぶと、沈んでいき本人は快楽の心地よさに
そのことに気が付かないという、恐ろしい沼。
ツァイス沼とか呼んだりします。

賢明な人は手を出さない世界。

と書いておいてたぶんこれは違うと思うのですが
電球がぼくは好きです。
真空管のようなぽっとした、真空の中で灯るあかり。
激しくない、あかりは蛍光灯やLEDの
安定した効率の照明器具にはないもの。

いまはさびれた売り場の片隅で紙パックもよれよれに
多くの人の手に取られることなく
製造中止も決まって見向きもされない白熱電球です。
が   そのうち  きっと貴重な扱いを受け始めるときがきっと来ます。
いまは、100円で買えてもそのうち5倍くらいになるかも。
オーディオ真空管がそうであるように。

そして今日もまたホームセンターで、いい電球を探して歩くのでした。
秋葉原の路地裏の露天商をあさる気分。
今日は、赤外線電球が半額だったのでハロゲンと買ってきました。
赤外線治療器かわりに使えるのだろうか
それとも、単にコロッケを温めるくらいにしかならないのかな。

電球は、1年か2年で切れるものなのでいくらあっても
実用として使えるので、しばらく集めることを楽しめそうです。