道と隣とうちとの区別がないというか、
縁側に来てこんにちはと声をかけられる
便利なものはなにもない、修繕箇所多数。
トイレも、風呂も昔風。
けれど家はなんとでも変えられるし慣れるもの。
古いけれど明るい陽だまり。
キャンプに行ってテント場を一番で探したときに
そこを選ぶような
ただ、そんな当たり前な場所を感じる空間。
なによりもまわりの環境は変えがたい。
楽しそうに鳴く小鳥、外と触れ合えるウッドデッキ。
窓を開けて触れたいと思う空気は、なかかないもの。
部屋でもない、外でもない空気に触れられるなによりもの贅沢。
市内までそんなに離れていないのに
心地のいい田舎があるのか地方都市の最大の魅力
家や住むとこに、いろんな夢はあったけれど
なにより住む家で夢をかなえるのではなくて
住むそこでなにをしていけるかなんだと思う。
やることがいっぱい。土を入れたり壁紙はがしたり
ペンキ塗ったり、とりあえず生活を作っていく予定。