うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

入りにくい蕎麦やさん

1r1049791 作並の国道から、奥新川の駅のほうへ…
というか、そばの幟のところを曲がると
狭い林道になります。
その未舗装路をガタガタ、じゃぶじゃぶしながら
100メーターくらい行くと、
水火風弘という蕎麦やさんがあります。

写真右の向かい側は、「DHARAM」
と書いてあって、本気で迷ったものの
値段が書いてあった蕎麦やさんのほうにいくことにしました。

少し登っていくと、妙に大きな建物、広い入口には
軽いボサノバが外に向けて流れています。

夜の街でもないのにお店に入る前、躊躇
どきどきしました。
なんだ、このフレンドリーな演出はってね。

とってくわれるわけはないのに
とってくわれそうなイメージというか。
つい「注文の多い料理店」を思い出してしまって。

と、ここで女性がひとり、なかから案内に来てくれました。
ほっとしつつも、食べ物屋さんぽくない通路をどこまでいくのか。
客はぼくだけ。

1r1049799 注文してまだまだどきどきしながら待っていると、

さっきの女性が、話に来てくれました。
ここは河北新報の保養所だったといいます。
そこを買い取って、内装を作って、蕎麦の修行をして
オープンしたのが去年の秋、なんだそうです。
なるほど…。

そういわれれば、納得です。
ご本人さんたちは、愛子から通っているとか。

蕎麦じゃないのを頼んでゴメンナサイ。値段高くないし、

こんどは、蕎麦食べに行ってみようかな。

少し慣れたので。