ぴょんとくるくる

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

浦戸諸島

1sdim1646 時々、訪れたくなる場所があります。
場所というか、空気。
それは近くに住んでいたときも、そうでしたし
離れて住んでいるいまも変わらずに同じ気持ち

そう遠くはないのだけれど、
島ということで、流れる時間も価値も空気も違うそんな場所。
浦戸の島めぐりです。
最初は、塩釜市水上バスで桂島へ。
そこから同じ桂島の石浜へ歩いていき、
石浜から無料の渡し船で、野々島へ。
そして野々島を少し歩いて、反対側の渡し船で
寒風沢島に渡り、一周して、塩釜市水上バス
塩釜にもどるというルート。
4時間ほどの時間ゆっくり歩いて、半分お昼寝して、という
急がない小さな旅。

1sdim1658 けれど、正直桂島、野々島、寒風沢島の場所によっては
傷跡がかなりまだ残っていて、いやこれはもう、あと10年くらいは
そのままじゃないかというほどの、地盤沈下や、堤防の破壊で
そこにあったはずの狭い場所、
軒下を肩寄せあうように並んでいた民家もやっぱりなくて。

91歳だというおばあさんが話しかけてきてお散歩中だというので
しばらく一緒に歩きます。
ここ私のうち。この山があったから、水が直接来なくて流されなかった。
けれど、となりのわたしの実家は、500坪あって何棟もあったのに
もう跡形もなくなくなってしまって、
ここがしばらく沼になってしまっていたんだよ。

1 こちらには、返す、言葉もない、話す言葉を持たないというのが
どうにも。(GPSデータで、家のあるところを通っているみたいになっていますが
誤差ではないです)

しなやかに舞う「カモメ」や、見たことがない草や、南の木の梢に
ただこころ留めるばかり。
痛い膝は相変わらずで、今のところこのくらいが自分の限界。

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