とがって見えるのでわりにわかりやすい山。
途中、地図には廃道らしき道があり
旧観光道路と記載。
なんでも昔、愛子から秋保大滝までのバスが
走っていたとか。うそでしょ?と思えるそんな狭くて荒れた道を
時にたどって歩いたり、ときに横切って。
コントラストの高い白い石灰の崖にもこころ惹かれたり
手入れのされた杉の木々の間を抜けるとときおり甘いいい香りがするのはなんだろう。
山頂からの風景も、仙台のほうまで見晴らしよく、
遠足にはいいなあ、という山でした。
頂上で珈琲を沸かして、そして下り。
足をかばいながらなので、なかなか無理ができません。
少しずつ、普通に歩いて山にいけますように。
等高線通りの最後の急登は
階段もないただ斜面の直登でした。
今度は「廃道の観光道路」なるものを当時をしのびながら歩いてみようかな。
DP-2