池の枯葉の下、ハンターのような目だけ輝かせて
もぞもぞしながら、泥と同化していた
全長2センチの、あなたはだれ?
どうもなにかを狙って待ち伏せしているようだったので
イモリスクイでならした腕で、仕留め
アカムシの豪華食事つき別荘にうつし
飼いながら見守ることにしました。
(今朝見たら、家出していてもぬけのから。
ヤゴって地上に出て歩いたり、飛んだりできるとはプチショック、)
なんかのトンボのヤゴみたいだけど
でてくる画像が気持ち悪いのでそれ以上調べる気がしないのだけれど
ヤゴって、ハンターみたく積極的に襲っていく細枝水草偽装タイプと、泥の中にもぐって
近づいたところで襲うひらぺったい待ち伏せタイプといるらしい。
これは待ち伏せタイプ。なんかまだ何匹かいそう。
ってみつける自分も一日池を
どんだけみているんだという気がちよっとだけ。
それにしても、サンショウウオ、大きくなるにしたがって
だんだんいろんなスナイパーに狙われて。
無防備に、ぷわーんと、両手両足真横に伸ばしたまま着地したら
待ち伏せヤゴに、ぱくりって。
なんか切ない。
みていると考えることがいっぱいで、飽きません。
ところでよかった、うちにはクマきませんでした。
夜はともかく、あしたの朝、サンショウウオみたく、ぷわーんとしないように気をつけねば。