うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

縞模様のパジャマの少年

台風、雨上がり、空気が澄んでいく。
けれど、夜、どうも気になるのは
外から枕元まで響く水の音がずっとしていることなんです。

そういうのが好きだったのになんでかな、

水道の水を流しっぱなしにしてしまっているみたいな
落ち着きのなさをまとった感じ。

なんでしょうね、流されはしないというのに
この水の音があふれて落ち着かない感じは
以前にはなかった感覚です。
自然とはいえ音がよくないのかな、
トイレの水が流しっぱなしみたいな
しまりのないじょろじょろじょろ音は、
なにかが壊れてしまったような、
そう、たとえば
壊れていくものをとどめておきたいのにできない。


 

さっき、「縞模様のパジャマの少年」というイギリスの映画を見ました。
これ、映画として、ちょっと忘れられない。
http://movie.maeda-y.com/movie/01332.htm
そうそう、なるほど言い当ててると思う、この人の感覚と評、わりと好きです。