"こんなんだけど"、"こんなんしかできない"けれど
それを「いい」と思ってほしい、わかってほしい、
そのままうけいれてほしい と 願うひとは、
自分もふくめてだけど、たくさんいて。
食べものだけでないんですね。
この夏、とある古ぼけた温泉に休日の夕方に行っていたのですが
ちょっと週末忙しかったこともあり、夏以降は出かけていませんでした。
それで先日、久しぶりにいったら
オーナーのおばちゃん、覚えていて
いや、もうなにもかも覚えていて、
わたし変なこと言ったから来てくれないのかなあと思っていて
気にしてたの。
あなた帽子、かぶっていると知らない人みたい
不思議なひとねー
って
会話が普通。
お風呂は、エネルギーもらえるし、それはもう泳いだり
自分ちみたく自由で心地いい。
一日退屈をしているおばちゃんの話の関所が帰りにもあって
外にでても、玄関から靴履いて、おばちゃんも一緒にでできて
なかなか帰れない…
寒いです…
寒いわねー
って
おばちゃん…。
もうここは外ですからあ。
とはいえ、
そんなことも含めて、いいなあと思う温泉だったりします。
…いつも帽子かぶってよっと。