なかでもハイレゾ音源というやつ。
CDとかのディスクの規格にとらわれないので
音が技術の進歩とともにたやすくアップでき
それをそのまま、ネットでダウンロード。
音を聴いて、はあ…という感じ。
ためいきしかでません、もう。
CDなんてもう、いらなくなっちゃうな。
CDプレーヤーに投資する必要もなくなり
ただ、パソコンとD/Aだけあればという…。
なんだか、ちょっとさびしいけど。
聴いてみればこれは認めざるを得ない…。
でも形のないものに、3000円4000円だして買う気になるかなあ。
ジャケットも物体としてないというのは、
どうもなんだか、落ち着かないものを感じてしまう。
音だけ欲しいわけではないので、ジャケットの手触りや
色や、ライナーやそういうのもひっくるめてだと思って感じてきた
いまは戸惑いながら、試聴を繰り返しています。
バッハ無伴奏チェロ
http://www.e-onkyo.com/music/album/ma0733/
ほかにもアルゼンチンのとか
http://www.e-onkyo.com/music/album/ma0523/
作曲家の生きた時代のピアノで演奏したモーツァルトとか。
http://www.e-onkyo.com/music/album/maj507/
クレモンティーヌ
http://www.e-onkyo.com/music/album/kics01672/
考えてみれば、データはデータのままでやりとりした方が
いいはずなんですよね、なにかに加工せず生のまま。
でもあえていえば
ちょっと、透明すぎるような気が少し。
でてくる音しかないというような、いいえ、なんだか
酸っぱい葡萄を見上げる心境だったりするのです。
あー、オノセイゲンがいた…
欲しいよこれ、6000円なんて 無理だよ…。
よだれ
