で、雑誌付録アンプのオペアンプ部分
（プリが、汎用チップになっています）
を、実験的に三種類交換してみました。
秋月でそれぞれ300円くらいという安いもの。
もともとついているのはJRCの4558D
さらに安い数十円のものらしい。
最初に、MUSE/8920に交換。音はというと、
スピーカーも一緒に変えたので
細かい違いは言えませんが、なるほど
高音の歪っぽさが消え、厚みがでたような。
でもなんか、もこもこする。
次に同じシリーズでMUSE/8820。
と、これはちょっと違ってくっきり系のよう。
ボリュームが上がった感じに思わず絞りつつ、
軽い感じの音。
次にOPA/2604 これだけFET入力。
くっきりしつつ、まろやかなとこもあって
ボリュームを逆にあげたくなるようなとこや、
余韻が静かなのがいちばん気に入りました。
それと、実験ついでに念願のBTL接続をしてみました。
ああ、なるほど、
分離がしっかりして、無理なく鳴っています。
これはもとには戻せない。
それにしてもなんて手ごろで実用的な実験だろう。
