うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

8年ぶり

あのね、移ろいゆくただの恋とか、
他人に対し無責任ながんばれとか
背負えるはずもないのに守ってあげるとか、
そんな風に、ひとへ風呂敷を広げすぎることもなく、
つまらないと自分の中で完結することもなく、

すでに解決した、
自分の中での感情の高まりをたんたんと描いていく
熊木杏里というひとの歌が好きな最近。
今日歌詞にひっかったのは、「七月のともだち」「

この曲を聴きながら、ふっと、ずっと一曲を探していたことを
思い出し、あきめらめていた努力をもう一度してみたくなりました。

検索を。
「熊木 カーテン 夕日 夏」
キーワードのひとつは最近自分がいいなと思っている歌い手。

キーワードのふたつは、あの歌詞の中で印象に残っていた単語。

あれは、2006年の秋、仙台泉区ブックオフでかかっていた曲、たぶん有線。
ピアノのような響きのある楽器をバックに
女性のゆるやかな声が静かにバラード風に淡々と
ながれていく歌。
これは、と、瞬間にキーワードを覚えてあとで検索したけれどさっぱりわからず。

ずっと気になって、人に聞いたり、歌をきいてこの声の人と、レンタルで借りたもののちがう、ちがうの
繰り返し。
その途中で、浜田真理子や、笹川美和、いろんないいなと思う別の人を見つけたけれど。

どこかでちょっとさびしかった。

「夏のきまぐれ」
この曲でした。

ちょっとおどろき、いいなと思った、
それは時間が過ぎても、別の角度から
すでに出会っていたのでした。