チキンライスとかオムライスとか
似ているのに、名前がぜんぜん違うものって
なりたちを感じて、意味深い。
ざると、もりは、海苔だけではなく
つゆがちがうとか、
たぬき、きつねは、関西では逆だとか
冷やしたぬきって、たぬきそばを冷やしたものではないとか
むじなっていうのもあったり、
かけは熱いけど、冷やしかけというのもあったり、
名前と中身を知らないと食べられない
暗号のようなものが食べ物にはあって
おもしろい
さて
福祉大の近くに新しくできたインド食材店。
ハラルミートっていう店。通りすがりにのぞいたら、
弁当ありますって張り紙が。
店名といい、すっごく好奇心、冒険心ではいりました。
で、前日のチャーハンが引きずっていたので
夜ごはんにとひとつ買いました。
これ、なんていう食べ物かな。
黄色、白、オレンジ色のビーフンを細かく
切ったみたいな食感のすっごく長いコメ、きれい。
オマーン大使館料理でも似たようなのかあったけれど
おいしい。
チャーハンより好き。
きれいだな、でも緑も欲しいと思ったら、右に白と緑の液体のポケット。
これは知ってる。ライタ。
かわいい、名前。きゅうりの刻んだのと
さっぱりしたヨーグルトサラダみたいな味。
いいな、タノシイ。
でもちょっと高いな、900円。
にこにこしたインド人？に
夜11時までここで食べれるね。
きてね。
ここで作っているんですか？と聞くと
のんのん、
しへい町に工場があってそこで作っているね。
ぼくの頭のなかでは、しへいってどういう漢字だっけ
しばらくそっちの方が気になってました。
子平町に、インドカレー弁当の工場？
謎がまた増えた。
もしかして、近くのインドカレーやさんか？
なら別にここで冷たいのをたべなくても。
