それで、アルパインラックスマンのアンプ、
LV-105uの真空管を変えようと先走って
フィリコの6CG7を買いました。
もういまはないメーカーのデッドストック新品。
到着してやる気になってから天板を外し
フロントパネルの意外な外し方に難儀しつつ
やっとこ外し、ようやく手の届くところに見えた真空管は
ぎゅーぎゅーの簡単には変えられない位置に。
さすが、魅せる位置についているだけあって、
変えるという使い方にあえてしていないようです。
ってほめ言葉ではないのです。
なにしろ30年前のアンプ、もろくなっているコネクターが
ばきって言いそうで
パネルを静かに元に戻しました。
知識と経験なくここから先に行く人と戻る人に分かれるとしたら
ぼくは戻る人で、6CG7はそのままうちでデッドストック決定。