仕事でお会いしたとき、いつもみない色の長Tシャツを着てでてきた
女性に、いい色ですね、
-いいでしょ、無印なんです。
へえ、いいのがあるんですね、
無印ってモノクロのイメージでした
あっ、自慢していいですか。
これ、このズボン。
フェリシモって知ってます?
それのバーゲンで1980円だったんです。
いいでしょう。
-へえ、いいですね、私パンツとか服は
ネットでは怖くてはかえないです
サイズが微妙で試着しないと わからないもの。
なんでだろう、お腹と腰とサイズが違うのかな
微妙ってどういう意味なんだろう、特殊なサイズの箇所が?と
目の前で考えそうになって危うく振り払い、
ああ、そうなんですか、おとこは簡単ですよ。
Lか、Мか、あと、腰回りと股下長さしかないですからと。
そしてあとで思いました。
なるほど 。
女性の服のサイズって、同じサイズでもたぶん服によって
違ったり、難しいということなんでしょうね。
それでは試着して返せるという安心サービスがあるというのは
とてもメリットなんでしょうね。
ぼくは、服とか靴とか、その他なんでもネット購入が多いです。しかもバーゲンが好き。
最近ではパソコンメガネをサンワダイレクトの
アウトレットでなんと、緑フレームのを9割引き300円で買って
アマゾンのタイムセールでは メレルの赤い靴を5割引き4000円で 買いました。
その色がいちばん安かったのです。
バーゲンでは、サイズ 色とか
あまり選べないけれど なんだって妥協はあるもの。
なにか度量を試されているという気すらして妥協できるものはすっぱりすべきという気がするのです。
つまらないことに執着するより、
いい仕立て いい素材のほうに 魅力を感じるので そういうものが安く出るのだから。
サイズ違い色が選べないバーゲンが好き。
まるでそれはプレゼントみたいな感覚。