うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

藁苞(わらづと)納豆

朝ごはんは、バイキング。
なんだかいろいろよさげなものがならんでいます。
なんだかもっちりしていると思って調べたら米粉パンだったり
鶴岡のとある無農薬トマト丸ごと絞ったジュースがあったり、
(知り合いが紹介するとおっしゃっていただいたので今回こっそりそのトマト直売所に行ったのですが、びっくりするほど高かったのでした)
丸い大きなゴーダチーズブロックから自分で好きなだけ削ってパンに載せられたり。

 

で、朝ごはんのあと、納豆屋さんに足を延ばしました。

そんなに納豆好きというわけではないので
あまり書くのは気が引けますが。


どんなにおいしい納豆でも冷蔵庫で数日置いておくと、
劣化して風味が落ち苦み、えぐみを感じたりします。
もともと大豆の質が悪いと、風味もなかったりするので
そんなときは、もうなにも考えず、しょうゆぶっかけかきこむわけですが
たまーに、おいしい、これひとつぶひとつぶを味わいたい
というものもありまして。

前置き長いですね。

 

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つまりこの朝ごはんにでた、少しの秘伝豆の納豆か美味しかったのです。
それがこの納豆。
秘伝豆。帰り際どこの納豆か教えてもらったので

いざ、納豆屋さんに。

 

さてさてところで、実際買って値段を知ったら、これ、また
無茶高杉…小さい二つで1050円(今となっては半端だ)。
知らずに買ったので思わず泣きそうに

 

紹介していたひとがいました。

http://samidare.jp/onestop/note?p=log&lid=233027

 

確かに味をおもいだせるほど滑らかで、臭みのない、さわやかで
豆の柔らかさも、菌の入り方もとてもいい、おいしい納豆でしたが
この値段は…買えないよ…。

 

ちなみにバイキングなのに、ホテルで納豆はコーナーにずいぶん残っていました。
みんな値段知ったらきっと飛びつくだろうに、由来などもなにも書いていない
このホテルがちょっと好きになった瞬間でした。