毎度中古オーディオやさんから
24年前の古いアンプが届きました。
壊れたラックスマン真空管MOSFETアンプLV-105に
代えてつないでみました。
音の厚みやコクは減ったけれど
粒立ちがよくて少し現代になったかな。
声がきれいに伸びて美音です。
いまは亡きメーカー、ナカミチの
Amplifier2というアンプです。
これをオーディオ部門を身売りしてしまった、パイオニアの
個性的な倒立型CD(きらきらしている面を通常とは逆に
うえにしてターンテーブルトレイに置きます)のPD-C3につなぎ
光デジタルで、CECのDA53というコンバーターに送り
いまは合併してケンウッドビクターになったビクターのオールアルニコの
自然素材のスピーカーSX-500(25年前の)で鳴らします。
情熱をかたむけて作られたと過ぎた時代の老兵たる機械たち、
そのうちレトロ博物館になりそう。