夜いい心持に酔いながらネットで買い物を。。
なかでも、ヤフオクなんぞ入札していると
寝る前なのに、どきどきです。
ぼくは、新しい技術やガジェットに飛びつくけれど
古いけどいいと思うものにもしがみつきます。
で、いくつもあるのに、また古いアンプを買ってしまうのでした。
30年前のKRELL KSA-100mark2というパワーアンプ。
オールドクレルと呼ばれる、もはやビンテージもの。
正常に動くのかという危惧はあるけれど
壊れても直せるシンプルさがあるらしい。
デビュー作のこのモデルの初期のものは、
奥さんと一緒にはんだ付けをしたという
逸話が、心を泣かせます。
これはスピーカーコネクターが一部壊れていたり
傷が傷が多かったりで安かったです。
なのに、音はなんという美音。こんな音聞いたことがありません。
きれいに響き、音が宙に放り出されます。
イギリスのアンブはこじんまりとまとまりますが
アメリカのは、そうか家が広いから、こんな風に
音も広がるんだ…。
アメリカのオーディオにちょっと開眼しました。
しかし、奥行きがあって、重い…。
入院中のロクサンパワーアンプst-1308は、30Kg。
これは取っ手がついているのですが46kgあるのでひーひー。
以下参考ブログ
KRELL KSA-100mk2 我が家へ|禁断のKRELL