ぼくがかつて在籍した東京の会社。
最初は六人でした。給料なんて
一桁万円。もうきつかったですがその後
会社も給料もうなぎのぼりに成長し、
けれどあまりのワンマンな社長と喧嘩して25年前くらいに辞めたわけで
その後は知らなかったのですが
数千万黒字のいまのうちに会社を後継者に譲りたい
とまたまたいきなりの電話、
決算書類など見せたいという。
ふーん。
ドラマみたいな展開だけれど
けど実際、雇用を守らなくてはならないし
経営ではぼくの資質も試される。
ぼくは仙台でひとり仕事を作ってしまったし…。
週末東京に通って仕事なんてできないし。
だいたい仙台の街で仕事しながら
東京の経営を考えるってなんだ
実際考えてしまっているけれど
…そういう資質なんてない。
映画のストーリーだと
本人は資質を見込んでくれた相手のためにと
喜びいさんで張り切るのだけれど
よけいなことをしなくていい、おまえはなにもしないでいいと言われ
数か月して、たまたま 都合がよい相手を選んだだけで
「おれが おまえを ほんとに社長にするとでも思ったか」 と
いわれて役目がおわれば ぽいっ のパターン
先週のあれ、美味しかったですよ
ほんとですか、よかったおいしいですよね。
ぼくはひととそういう話をしたいだけかもしれないので。
東京では
とある大手食品宅配会社で商品開発部長をしていたひとと
会社の店長と、ぼくの三人集められて
まるで経営会議になぜか強制参加。
このうちのだれかに社長をやってほしいという
なんとも数十年ぶりに会って、悔しい思いだった会社から
そういう話というのもぐるっと一回りしたのかなあ、
思ってしまいますが、
なんだかいろいろ他人事という感じ。
どうしたいと聞かれて、その会社の社長をするのは無理。
東京で店長するのも、新規事業展開するのもぼくは無理
取締役や株主になるのや仙台での展開なら可能だと、そういいましたが。
どうなることやら。
ちょっと訳がわからない