うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

ついったー

じりじりと朝から夏が泣いている、
蜩。

蛍はオスが点滅しながら舞い、草むらの
メスと光りで通信するのだそうな。
なんとも古風な

とくに欲しいとも思わないしさびしくもないけど
時々、知らない世界を
うらやましいと思う、
幼友達、いつまでも同級生とか、
田舎では当たり前の笑い声。

ひとりスポーツ。
誰にも責められず、干渉されず、
黙々と、考えながら
ながくつきつめていく楽しみの一つ。

仕事にするとどうして
疲弊するのだろうか。
それは、たぶん価値観の違うひとと、仕事を
介して付き合うからだ。

風呂上り、熱くて汗をかきまた風呂に
三度繰り返して、温くなった風呂で汗流す。
火照った冷蔵庫から二本目のビールを取り出す。


そうか、モーツァルト1756ベートーベン1770より
14年くらいはやいだけだったのか。
バッハ1685も70年くらい
モーツァルトよりはやく生まれただけなのか。
そしてそれはまだ250年まえかそこらの出来事なのか。

暑いけど、あの逃げ場がない暑さの東京に比べたら
仙台は。
と思ったことをもう一度思い起こしてみる。
同じ35度でもなにか違う。

裏庭のガマの穂をかじったやつはだれだ。
イノシシか、くまか、サルか、
翌日、数メーターに近づいても逃げず
尻をかいたサルにムキっときて
蜂用、バズーカスプレーを大枚1000円払って買った。
今度来たら、これをお見舞いしてやる予定、
だかたぶんそう思ったことを忘れる。

扇風機ってなんてすずしいんだろう。
空気を動かすだけなのに。
そういえば、自転車で
気持ちいいのは、登りから下りに変わり
汗をかかず汗がひくその瞬間。
山登りでも樹林帯のふとした場所で風が
抜けるその瞬間のことのほかここちいいものは
めったにない。
汗をかいた夜のビールも、それにはかなわない。

 

こどものころ好きだったマグマ大使
最近、DVDで借りて見た。
わくほくしてみたが、
微妙な設定やセットや、理屈のほつれが
気になり集中できず。
些細なことなど気にならずそういう設定だと受け入れ
夢中になっていたのに、いまや汚れてしまった自分が
哀しくて、予約の残りはキャンセル。

ちなみにロッテの提供で、主人公の親友は「ガム」という名前。