うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

暑い日でした 木陰がきもちいい日でした。

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今日は、愛子のサジに自転車で行って、大倉ダムへ行き
帰宅。
いいみちでした。
クルマがほとんど通らない、静かな田舎道。

…の手前川沿いに建つあっち系ホテルの入口に
「ホテルで女子会いかがですか、
三人以上」って大きくポスターがあって、
しばらくは田舎道の風景や空気感より
見もしれぬ聞いたこともないそのような女子会の
世界ってどんなんだろう、と
頭がめくるめく夏の暑さでオーバーヒート。

その後はすぐにもう、世俗から離れ再び
もくもくと足を規則正しく動かし、
距離を移動する、修行のような世界に戻りましたけれど。

それにしても、技術の進歩を甘受し
人類史上、もっとも効率よく移動する手段という存在の自転車、
なかでもロードレーサーというジャンルの
無駄のない、効率の良さには一踏みごとに尊敬と快感すら感じつつ
一方で、自分の体力や経験不足、あとはミリ単位での
セッティング不足で、つらい部分もありながらも
よりふさわしく乗れるよう研鑽を積む、それもまたなにかに至る修行。

高校生時代以降、地下牢に閉じ込められたごとき
白い太もも肌は、ひかりを浴びて赤くなり
少しまたなにか覚醒したかのような、そんな夏の日。

暑い中でも仙台は木陰が涼しく、走ると気持ちがいい汗。