めったにそういうことはないのですが
ひとに紹介したいが、躊躇する店というのがあります。
相手に寄るわけではなく、自分の好きな店が人を選ぶような気がして…。
いままでその店のことは小麦屋さん、と呼んでいました。
今日それは名前でなく別の正しい名前があったことを知りました
頂いた手書きの名刺には違う名前が書いてあったので
小麦屋というのはパン屋みたいな意味だったのかと今日。
ぼくはたまたまその小麦をお店を知る前すでに食べていました。
店主さんは今も猪苗代で無農薬で小麦を作っていますが、仙台に越して
一年ちょっと過ぎたこの四月、廃駅になった「西仙台ハイランド駅」前に店をオープン。
自分の作った小麦を石うすで挽く場所兼、それでお菓子を
作って提供する場所としてのカフェで、それはまるで手作りの
パッチワークのようなかわいいお店です。
そとには、借景ですがきれいな緑の風景が広がります。
最近テントも付けたので、緑の
そとで飲んでたべることもできるようになりました。
いま月曜火曜休みで、たまにその他不定期平日営業
必ずやっているのは土日の日中だけですし
テーブル3.4つだけ、あまりひとがくると対応できないから
それで手一杯なんだといいます。
まだどこにも載せてもらっていない、
どこかに載るときっとたくさんひとがくるから
それがちょっと困るよねと、雨で客がほかに居ない店内で
店主さんと話したあと、同じようにブログでひとりつぶやいてみました。
夢の途中のお店がなんだかきらきらまぶしいのです。
だから、あまり。