うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

福島の先は遠かった 自転車

日曜日、また頭が、身体がぼうっ~っと

している。


金曜に仕事から帰ってから、
支度して、福島栃木へ向け、自転車で出発…

…時速25Kで走ると
体感気温は8度下がるようだというリサーチで
あわてて山の下着を出してきました。

徹夜で走り翌日の土曜は午後から雨の予報、
目論みでは、行きは休憩いれて時速20Kの予測×13時間の皮算用
260Kでどうでしょうか。
6時に出て到着は、朝7時。


実際はそれは甘めの…目論みだったのでした。
目論みというのは、あさはかともいうし、甘さ200パーセントの
予定とでもいうべきものなのでしょう。

 

前後しますが、出発前日に耳当てがいるということに気づいて、
急きょ、頼んだ夜Amazonから
到着したのが出発当日の夜7時、
なるべはやくでたかったのですが…なければないでまた大変でした。

気温6°、
体感気温氷点下2°のなかを出発


文章の流れからもそうですが、結果からいうと、目的達成できませんでした。

走りに力を入れなかったせいか、時間がかかりすぎて、翌日土曜朝には
雨が振りだしてきて、終了。でした。
さらにはいつもより、疲労してました。

きちんと記録はしていないので、たぶんになりますが
70Kで3時間半
100K時点で5時間半、
130kでパンクや電池交換などで40分ロスしてますが
8時間かかっていました。
かかりすぎ。平均速度は22K

石巻170Kのときは、暗くなる前に帰る至上命令というのもあり
休憩いれても、10時間でした。
丸森の暴風ライドの時も100k、4時間半でした。
今回100kを5時間半…
ポジションを「変更してもらって」から初めても長距離
なんだか、走っていてもスピード感がない
速いのか、遅いのかわからないも妙な感覚がありました。
少し休むと回復するものの
なさけないほど スピードがでない 25キロ巡航がせいぜい

ポジションを変えたせいで、普段使う筋肉を使わず
使わない筋肉を使っているというか
慣れない感じで足を動かす違和感がつねにありました。
力をいれず、筋肉を使うというポジションの
そのせいなのか、

こんな時間によっぴき走ったことがない
仕事を終えて徹夜の走行のせいなのか

目安とすべきスピードメーターが見えないどころか、
夜真っ暗闇の田舎は、目の前の目標
しなる景色もみえず自分の走る音も吸い込まれるひろい道を
ただまっくらななか、数メーターさきの風景だけを
たしかめながら、走るのですがさっきというのが、
1分前だか10分前だか、30分前だか曖昧の靄の中、わからず
まだかまたが、進まないと思いながら。

結果として、遅い理由をあれこれ考えてみました。
多分大きな理由は、なくすべてが重なっているのだろうと思う
そしてさらに、超長距離ということで、ゆっくり力を
いれず走ろうと心がけていたことがいちばんおおきいと

これから夜みなか寝静まるの深い闇に落ちていく時間の
わなです。勉強してもだらだらと頭に入っているような
こぼれおちているような、そんな永遠とも思える時間のワナ
速度の目安となっていたりは、自分の筋力でした。
使い方、疲労感から、速度と、走れる距離を測る。
それがもうちょっと筋力を使うべきだったということでしょう。
少しやすむとすぐ回復していましたので。

残念ながら、140kほど走ったとところで雨が振ってきました
近くの地方駅から輪行
実は初体験。
昔はふくろが1万くらいだったりサイクリング協会会員にならなければ
ならなかったり、フロントフォークを
抜いて自転車を大きな4つの塊に分解しなくてはならなかったり
手小荷物切符を買わねばならなかったり
めんどうでした。
いまはフォークを抜かなくても
会員にならなくても、切符別に買わなくてもよくなり、びっくりしていたら
なんとリアタイヤを外さなくてもいい安い袋もあるようで
なにもそこまで楽しなくてもという輪行もできるようで驚きにのでした。

道は宮城福島の県境は相変わらず、狭くひどい4号線です。
福島市から南の二本松あたり?まではとてもすてきな
高速道路のようなパイパスになっていました。
走りやすいけれど、ありがちなアップ゜ダウンがあり
夜だと特に登りなのか下りなのかわからないことや
危険物質が路肩にたまっているのでそんなに左にはよれず、
じさいパンクしたのもこの辺でした。


来年またチャレンジしたいもの。
ただ長距離走るのってつまらないと感じる自分ではありますが
暗闇の中広いハイパスをたんたんと走るのは楽しかった。


来週末は、いまのフォームポジション(フィッティング)を作ってくれた
元競輪選手自転車やさんの1000メーターTTの
自転車競技トラックでの練習指導。