カーペンターズ
イエスタディワンスモアを聞くと、いつも
半田の焦げる煙、
小さいラジオから流れる音が
ふわーんと安心感とともによみがえります。
憧れが見え始めてきていた思春期あの頃。
これはその時代のぼくだけの郷愁でしょうね
オリビアニュートンジョン
春風の誘惑
これは、もうくすぐったいような
甘い香りで、もうくすぐったいほど。
これもどうなのかぼくだけでしょう、きっと
あの時代をともに生きたひとには通じるのかな。
ラジオからラジカセへ、
音を録っておける時代に。
なんだか長い時間を生きた気分です。
陽水、拓郎、小椋佳、あのころ音自体が憧れでした。
いま思うとすごい時代にいたみたい。
森田童子のライブ、小室等23区ライブ、佐々木好ライブにも行ったっけ、
スターウォーズは新宿コマ劇場の階段に座って観たっけ。
なんだって豊かなのにさびしい感じな時代…まあいいや。
もう作ることはもう次の世代に。
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あとね、これ。
去年の様子ですが、
ことしぼく走ります、そして動画を見ていると
なんでかわからないのですが、
さびしい気持ちになるのです。
それぞれが、それぞれに頑張っている。
それぞれが自分の中で戦っている。
それは高尚なはずなのに、なんで
さびしいと感じるのだろう。
そこに自分がいないからでしょうかね。
そんなことをふっと。