泉ヶ岳ヒルクイム<
は、過程であり目標でした。
おいしいデザートのようなもの。
今まで二回登った。
そこで ぼくのまえを いき
最後まで 追いつけなかった ふたり
じつは追いつき抜きたいという野望を。
彼らもさらに縮めたいと思っているから
ぼくが三分頑張っても、おいつけない三分。
追いつくため、なにをしたらいいか
日々 仮想
ヒルクライムの時間分だけ、夜にスクワット。
孤独な密かな目標はじつは、抜くことではなく
25分で登ること。ひとではなく。
同じ練習をくりかえしても
はやくはならず遅くならないだけという気がしているので
自転車には乗らず、泉ヶ岳に登りもしないでしばし
イメージトレーニング。