うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

教わるものではなく会得するもの

自転車乗った方がいいけどせめてちょっとだけ柔軟トレ。

ふと気が付くと、あれ?順が違う。
もともと身体が思うように動かないから
負担の少ない自転車でリハビリのつもりでした。
でいまは、自転車でレースに出るのに
筋トレしています。
痛み乗り越え、目標が次々上がり
そこまで来たってことならばうれしいこと。


去年、鳥海山を、地図で見ていてここなら
途中まで自転車で登って、海抜ゼロメーターから山頂までをやれると
気が付き、ネットで調べたら、鳥海ブルーラインヒルクライム
なんていうのがあると。

はて、ヒルクライムとはなんぞや
丘を登るって日本で公道を封鎖してレース?

一年前、自転車に乗りはじめ

いったいなんのことと、いうレベルでした。

そういえば、昔、パスハンティングなどというのが流行っていて
峠を自転車担いで越えたり、富士スバルラインも山頂まで自転車を担いだっけ。
はて、自分のレベルはどのくらい、
と去年試しに登ったのでした。

 

いやー、きついのなんの、
さいごにはもう意識が半分飛んでました。
もっていったボトルを飲みきったのはこのときが初めてで
それ以降もありません。
脚は、つりそうだし、しびれたし呼吸もぜーぜー。
心臓は、覚えていないけれど、とにかく苦しかった。

で、結果としては限りなくビリに近い、けれどビリではないということで
では一年後、に自転車に慣れているだろうから
挑戦しようと。

そして、いま3週間後に恐怖のブルーライン

正直怖いっす。

いままでの二回のヒルクライムレースは前哨戦。
多分、今回は置いて行かれます。
参加者が少ないのは、それだけ苦しいから。
蔵王より少ないのに、蔵王はさほど苦しくなかった。
少し上達した?という気はしない、地元だからかな。

 


スタート
最初なだらか。
駒止
10パーセント標識
樹林帯終わり暑くなる
県境まで7K標識右側
県境まで5K標識右側
標高790メーター
県境まで4K標識右側
きつくなる
県境まで2K
山荘過ぎ
県境まで1K標識
10パーセント標識
一端下る
10パーセント標識
ゴール


繰り返しイメージします。
すでになんども走ったことあるような
経験したかのような慣れは、委縮する気持ちを
引き上げてくれます。


ブルーラインと友達になりますように。

 

 

 

迷路のなかで出口、自分なりの解を探すことは

生きるため、息をすることに似ています。

 

 

 

息をすることは、時に苦しいが必要なこと。