今使っていて、具合のいい超軽量カーボンサドルなのですが
ロングに当り、以前使っていたスペシャライズドトゥーペに
戻しました。
そしたら、これが沈む柔らかさのせいで
お尻がしびれて、痛くなるのです。
いつしか調子よく使えていた柔らかサドルが使えない
お尻になってしまっていました。
かといって、100キロ以上は、さすがにカーボン板ではきついので
あらたなサドル探しの旅に出るべく、サドルの幅とお尻の関係を
つかもうと、骨の幅を計ってみると
芯芯11センチ、最少幅8センチ最大幅14センチでした。
で、メジャーをもってその部分がへこんでいるサドルを求めて
ベルエキップへ。
で、10種類くらいの中から測って見つけたのが一個
フィジークのKURVE(読めないので店員さんに聞きましたすぐ忘れました)
3週間ほど貸してくれるというのですが
どうも、借りたら買わなきゃいけない気がするとか
誰かの使ったものを借りるのに抵抗があるとか
お尻に合うとか合わないとか、言うのもめんどくさいとか
そんなさまざまな葛藤の中で面倒になり
それを考えなくてよくなる唯一の方法、第一印象と直感を信じて
しがらみのないネットすぐ買ってみることにしました。
お店に申し訳ないけど、待たなくてすぐ来るのもありがたい。
飛び降りた気分ですが、なによりフィジーク好きなので
そこに賭けてみたというところもあります。
昔の皮サドルであったハンモック構造だとかで
小さな部品を取り換えることで表面のハリを
調整し、固くしたり柔らかにしたりできる仕掛けとか。
表面は滑る素材だし、からだの柔らかな人向けの
スネークタイプなので自由にお尻を動かせていいかなと、思いました。
裏側
さて、再来週、秋田までの160k往復ライドと
ツールド東北のお供に連れだす予定ですが
どうなんでしょう、どきどきの取り付けです。
サドルこれなに?と聞かれたとき
知らない、読めないというのも恥ずかしいな
と、思ったので調べてみました。
クーバというみたい。
なんだかバカにされたような気がちょっと…。
使用心地は次回。