うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

鬼怒川温泉旅館

次のエントリーは
旅館編と書いたけれど
旅館の名前、忘れてしまって
なんという宿か、とくにここには記しません

f:id:holonholon:20160911231910j:plain

四部屋しかなくて自宅も兼ねているので
民宿では?と思う旅館でした。
庭には盆栽が。壁には絵画が一面を埋めていておもしろい、
たぶんご主人が好きなんでしょうね。
ぼくが二時半ころ行ったら、いきなりあれ?五時ころじゃなかったの
いいよ、どうぞ。
と、名乗る前から言われ
あれ?なんでわかった?としばらく疑問符が頭の中から
消えなかったり
夫婦ふたりでやっているいろいろ面白い、人情味あふれる旅館でした。

部屋食でふとんも敷いてくれて、という点や
ご飯の充実なことありがたかった。
あさ五時半に出ると言ったらおにぎりもくれて。

f:id:holonholon:20160911231930j:plain

f:id:holonholon:20160911231951j:plain

f:id:holonholon:20160911232004j:plain

あとこれにほたてと、中トロと、生エビの寿司と、ごはんとお味噌汁。
一泊二食、一万しませんでした。

目的は旅館ではないのでなるべく安く泊まりたいものですが、温泉と

手作り食べ物が充実して、静かなら来たかいがあったと思えます。


それにしても、鬼怒川温泉ってさびれていて、驚きました。
過去形というよりさびれていく経過を目の当たりにしているよう。
ホテル、猿軍団やトリックアート館、秘宝館や、レストラン
かつての活気ある町が死んでいくのはさびしいものです。

浅草から出発する、東武
終点が鬼怒川で、どんなとこだろうと
こどものころから、
思い寄せていたこともあるからかもしれません。