前に書いたような気がしたので
自分のブログを探してみたのだけれど
なかった、
でも書いたような気がする…ので
やっぱり少しだけ書いてみます。
ONCE ダブリンの街角で
という映画がありまして、
特にその映画を見てからだと思いますが
音楽の映画が好きになりました。
映画というだけではない
お得感があるといったら語弊がありますが
それにつけても、このONCEという映画はある部分で
特殊でした。
普通俳優がミュージシャンを演じますが、
この映画はミュージシャンが演じています。
その点でリアルな音楽映画でした。
そして音楽が良かったので、サントラを買い
…と思ったら、ぼくがこの映画を見たのは
もう公開からずいぶん経った後だったので、
その後日談が、主演の二人にあったのでした。
映画では、わかれてそれぞれの道を、で終わっていましたが
実際のリアルで、二人はお付き合いをし、
一緒にバンドを組んでいたのです
さらにはCDも二枚だしていました。そして
なんとびっくり二枚組CDには加えてライブDVDも入っていました。
まるでこれこそ映画の続き。
大きな編成でバンドを組み、路上からステージに上がった
ふたりをみて、なんでしょうね。
映画の成功物語をみているような
あったかい気持ちになりました。
唄は、叫びやささやき、祈りだったりで
それらの要素がみんなある彼らのうたはなかなか聞きごたえがある
本物なので、その点でも日本のものとは違う
満たされ感があるのでした。