うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

完成の反対は部品の部品なのだ

少しづつ、1年以上かけました。
すでに、部品は全部そろったはずなんです。

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けれど、そのまま部品は箱ごと段ボールの中に入っています。

左側の大きな黒いものは袋に入ったままのホイール。

 

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もちろん自分では組み立てられないので
プロに頼まなくてはなりませんが
なかなか腰があがりません。
ただ段ボール抱えてもっていけばいいだけなのに。

出番だよと、新しい段ボールの中の自転車に
呼びかける気持ちにまだなれず
このまま一生このままでもいいような自分がいます。
買ったことで満足ということではなくて、
ここから先の不安ということのほうが大きいかな。

組み立て失敗というのはまさかないとは思うけれど
まるで中身の入ったプラモデルの箱をディスプレイもせず
デッドストック状態。

とりあえず、一台自転車はあるので
急がなくてもいいのですが、
レースに向け、本気で挑むつもりであるなら
クロモリではさすがにきつい部分があります。
体力を追い込むには、情けないですがからだがもたないので
それを思うと、さすがにそろそろ。


それとなにか 目標タイムがあるとき
具体的ななにかをしたら そのタイムへの可能性が開けるかもしれないとき
肉体的トレーニングの努力と別に扉を開けるカギはほかにもあって、
それは、金銭的努力。

まどろっこしい言い方ですが、いいパーツを買うということは
タイムを刻んでいく近道なわけですが
ホイールひとつとっても、いいものほど
なにしろ値段的に、高いのでそれもまた躊躇しまくりなわけです。