うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

2点

もし 去年の春のあのとき妥協して アラヤの自転車買っていたら
いま、レースにはまっていたかな。


それ以前、あるときのあの晩
旅館にとまり あのときテレビをみていなければ
そのときのたったひとつの自転車はからだにやさしいスポーツで
一生年をとってもできるという、言葉を聞かずにいたら

いやさらにむかし 子供のころ、フラッシャータイプではない
欲しくてかった自転車をぬすまれ
さらに犯人つかまりが弁償してもらうことになり
そのころ少し乗った自分はこれ幸いと、プラスアルファして
ブリヂストンランドナー
ドロップハンドル、ダイヤモンドフレーム
オールクロモリ、10段変速の、どこからみても
かっこいい本物の自転車。

いま、そのころ憧れだった、カンパがついています。
があのとき盗まれなかったらどうだったんだろう。

そうそうもう一つ憧れだったものがあった。
自分には無理と思っていてあきらめていたもの。
それはロードレーサーに乗ることをあきらめなくてはならない高いハードル

チューブの縫い込まれた、細いチューブラー。
セメントでリムに貼り付けパンクしたら、タイヤ交換というしろもの。
いまはクリンチャーというチューブタイプの台頭で、パンク修理できるので
すっかり影が薄くなりロードの間口が広くなりました。

 

と、本日車に二分戻るのが遅かったばかりに
駐車禁止、しかも放置駐車にされ
貼った警官に、むかっと抗議したものの
当然、聞き入れられもせず、やがて
もしもあのときああしていたらと、暗く考えていたら
だんだん自転車のアタマになって楽しくなってきたから
べつにいいや。