うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

今日は何曜日だっけ。

今年に入って、ふとわからなくなります。
でも年数だけは、間違いなく
2011年から何年目というような
数え方をしていますので間違えないんですけど。

いろんな日常が変化して。
そこから、出発したことが多いので
長期休暇のような非日常に飛び込んだみたいで。


ぼくもだけれど時代も
時代がひとつ年とったみたいないろいろ。

社会のなかで漏れて出てくる
ニュースなど見聞きすると、なんだろうなあ、
めんどくさいものを感じてきています。


除夜の鐘がうるさくて中止とか
餅つきが非衛生的だと、食中毒怖いとクレームとか
夏には盆踊りがうるさいとかで
みんなヘッドホンつけて踊っているとか

他人を責めることばかりかと思いきや、
電車の中で化粧してなにが悪いとかひらき直ったり
疲れる世の中になって来ましたね

価値観の多々多様化、自由化?
すきなことしてなにが悪い。

好きな音楽を外に持ち出し、好きなひとたちと
家にいて、スマホでつながるのが普通。
だけどそういうことで
家(うち)と外(そと)の区別がつかなくなっているひとたちが
増えているんだろうかな。

家と外、普通と特別の違いがわからない、
言うもの勝ちの、弱さを武器にした人たちの中に
礼節のおろそかさを、感じるばかりで
とてもそれは貧しい。

心が貧しくなった社会は
どうなっていくのだろうかなあ。

年頭に思うことではないのだけれど身体弱ると、
思うこともなんだか狭くなります。

凹んだ時は、いい音楽との出会い。


正月も今日もベッドでただ横になりながら…

音楽を聴いていて。なんとなくスタッフを聴いていた時
そういえばスティーブガッドが好きだったと思い出し
安い適当なCDをAmazon中古で買ったり。

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すっげえ。

これすっげえ。
ティーブガッド以外にだれ?このファンキーにキーボード
とか、ジャケット見たら


高校の美術担当、深町先生の息子さんにして
今は亡き深町純さん、しかも彼のリーダーアルバムでした。

で、ほかのメンバーはって

えっ
うぇっ
ってなったでした。

すっげえ。

ただすごくリハーサルしたかなっていう感じが残念だけど
ライブでなく、スタジオだと思えばいいのです。


さて、しばらくは熱い音に触れて。


と、凹む夜には
きれいな音楽にも。

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ガーシュインとラベルのピアノ協奏曲のCD
それと、
ショパンピアノソナタ二番
ラフマニノフピアノソナタ二番のCD

両方ともピアノはグリモー。

これは、ジャケのグリモーが
アイドルの扱いなのがひっかかる。
ピアノの音は洗練されて若いです。