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うさぎとピクニック

うさぎと暮らす、おもに自分の日々

勝手なつぶやき

日々の亡失

そのほか


身体よ動け
こころよ、動け
亡失

いつも シミュレーションをしていた。
朝、目が覚めた時や 帰宅した時 火事になってその
一切合切なくなっている
なにかを失うことについて。

大抵は、「ある」ということに感謝して日々を過ごすわけだけれど
果たしてほんとに失うこともあり。
そんな夜は静かにひとり布団をかぶって
時間の中にうずもれよう。
悔いるより。

言葉言わずの行き違いから、掛け違い、
信頼より、疑念の中にうずもれてそんな目で見られた悲しみ。

だれにも干渉されず、面倒なことをいわれず
ひとりで大変という選んだ道は、もともと
すでに来た道。
負けるもんか。


左足、右足どっちかが、けり足
どっちかがときどき、支え足。
支えている方は休み、交換しながら
筋肉を育てていく。
味わう、あの場所のあのときと同じ感覚
そんな時を刻んで

不幸なのは、こころは不幸せな感覚ばかり刻んできて
からだにもまた、けがの後遺症という、記憶の刻みばかり。

お前が母親に苦労かけ殺したと父親に言われた
あの言葉が、いま呪文のようによみがえる。

友達はいない、たよりにできるひともいない
ということに気づいて、いまから
さて、どうしようか


布団かぶったあと、ただ、忙しくしていれば。

 

いやその前に、とりあえず、呑もっと。