ガス炊飯器、炊いてみました。
おいしいです。
ガスだからというより、
これシンブルなので、工夫をおのずとします。
カップ擦り切れ一杯半に
水をためて、砥いで、
そのあと、流して、なんかいか繰り返して
水はどのくらい浸して
どのくらい入れるかという
炊飯器まかせにできない部分を
自分で、脳内記録をとりながら
繰り返して工夫するしかないんですね。
で、おいしくできたら、その型を外れないという
自分のやり方と機械とのかかわり方ということが出来上がります。
いまはまだ三回炊いただけなんですが、
工夫のかいあって、おいしくできました。
なにが違うのかわかりませんが
そういう楽しみを、最近の機械にごっそり取られてしまったような感覚を
ふっと思い出しました。
二槽式洗濯機や、タイマー式電子レンジ、くらいまでは
まだあったように思いますね。
しばらくは、おいしく炊くことにむけ、精進したいと思います。
炊けたご飯を、気が付けばおいしいと、ご飯だけ食べていたり。
ちなみに、ガス炊飯器、米何合か計って、水を入れ、
入れた分の合数にあわせ、スイッチ押すだけです、
炊きあがれば、自動的にガスが消えます。
あとは保温ジャーに移せばいいだけのことです。